見出し画像

動画と津軽三味線

えー、面倒くさがりが祟りまして、youtubeを開設したにも関わらず、動画のアップロードをおろそかにしておりました。お詫び申し上げます。🙇

もう、絵文字を使っている時点で反省の色がない!と叱られてもおかしくはないのですが。(笑
どうも、『完成していないもの』をアップすることに抵抗がありまして、完璧主義がこんなところで発動しなくてもいいのに、と思うのです。反省はしております、ただ納得がいかないのもまた事実なもので。

そもそも、『客観視する』ことと、『見ていただいて自らを鍛える』ことを目的としてチャンネル開設をしたにも関わらず、『やらない』と言うのは単に自堕落なだけだと改めて思いまして、また細々とアップを始めました。

まだご覧になられていない方、チャンネル登録がお済みでない方はぜひ、お試しにポチッと押してみてくださいませ。

さて、今回は週末に撮った数曲を毎日1本ずつアップロードしています。

  • 十三の砂山

  • 津軽じょんから節(旧節)

  • りんご節

  • 新じょんから節(9/7予定)

  • 独奏(9/8予定)

三味線を習い始めて2年と2か月、暇さえあれば三味線をさわり、家事・仕事中、移動中は師匠や様々な方の音源を聴き、自らのイメージを膨らませて、また暇を作って三味線をさわると言う生活を繰り返していますが、理想と現実はそうそう一致しないもので。。。

普段から、師匠を鏡にしてお稽古をするので自分の手元を見ながら演奏することがありません。いかにして師匠を真似て、盗むか、しかも短期間に。キャッツアイ(歳がバレますねw)ほど上手に盗めませんが、愚直に正面から正々堂々と盗むには、自分の手元を見ている暇などあるはずもなく。

かといって自宅に帰って反芻しても師匠と一緒に弾いていたときのような音が出ず、しかもお稽古の間隔が開けば開くほどチープな模倣に見えてきます。これが結構、私には苦痛でして。。。

今回、久しぶりに動画を撮って自分を客観視すると『どこが苦痛か?』がはっきりと見えますね。あぁ、この手は師匠に習ったものとは程遠い、だからこの部分を師匠からもう一度盗もう!と課題が明確化してスッキリします。やりたいことが見えれば、あとはやるだけですから、ひたすら『できない手』を繰り返す、どうしてもうまくいかない時は正直に師匠に吐露する、歳も歳ですし、時間をかけてじっくり身につける余裕はないですから、教えてもらえることは聞く!叱られても聞く!!私はこの一択です。これはたぶん、普段の生活や仕事で生きながらえてきた経験からでしか生まれないのだと思います。

あと2本ほど、アップロードを予定しています。お暇がある方、みてやってもいいよと言う方、ぜひ動画にコメントをいただけたら幸いです。良し悪しどちらでも構いません!むしろ悪いところを言われた方が、糧になるかもしれませんので!!

追)もうちょっと上手に動画を加工たいのですが、どんなふうにしたらいいんでしょうね。デザインやセンスが全くないので困っております😆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?