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リンカンチャンピオン👑

前回の黄色単色デッキのnoteですが、みなさま たくさん読んでいただき誠にありがとうございます🙇‍♂️

たくさんの暖かいコメントやいいね DMなどを頂いて喜びで調子に乗ってます👺笑

もちろん、黄色単色デッキは私一人の力で完成したものではありません。
師匠から教えてもらったデッキを丸パクリして 作り始めたし。笑
私より先に同じような構築の礎を作られていた先人もいらっしゃいますし、
フリープレイなどでアドバイスもたくさんもらいました。
そして、ようやく形になり 大会で優勝する事ができ、みなさまにお届け。という運びになったのです。
イジンデンにはまだまだ表に出てきてない 『面白くて 強い デッキ』が眠ってるかもしれません。
なので、私が紹介出来る範囲で 色々と紹介して行きたいと思います。



今回選ばれたのは!!



リンカンチャンピオン!



こちらのデッキ、先日行われました 『100日後に大会に出る大 』 100大  大会(24人参加)でも優勝したデッキでございます!
優勝したクラッグさんおめでとうございます🎉





このデッキですね。
私が初めてイジンデン大会で優勝したデッキでもあるんですよ。
なので結構思い入れが強いんですよね🙄
個人的には現環境で最強だと思ってました。

クラッグさんと私のデッキは同じデッキコンセプト、ほぼ同じ構築ですが、使用者によってデッキの使い方や回し方、各カードに対する評価が変わってくるので
今回はあくまでも私の思考でのリンカンチャンピオンを解説していきます。


ちなみに100大 大会、私はこのリンカンチャンピオンを使って4勝1敗の4位でした!!クヤシイッ



つるぺん。式  決執リンカンチャンピオン




まずはデッキレシピから

メインデッキ



イジン   計12枚
ハリエット・ビーチャー・ストウ  4枚
石田三成   4枚
行基  2枚
リンカン  2枚

マホウ   計4枚
チャンピオン  2枚
メロウ  2枚

ハイケイ    計10枚
巨大古墳  4枚
籠城戦  4枚
阿弥陀堂  1枚
蒸気機関車  1枚

マリョク  計16枚
グリーンオーブ  2枚
レッドオーブ  1枚
GYマーブルオーブ  4枚
RYマーブルオーブ  3枚
ポプリ  3枚
カンテラ  3枚

計42枚

42枚です。
数え間違いではありません。
42枚です。


まずは何故42枚なのか、こちらについて話してますね。

こちらのデッキコンセプト(回し方)ですが
①ストウを出し ハイケイを起き 執筆を発動し、1ドローする。
②石田三成の決起を発動する。マリョク配置権がたくさんほしい。巨大古墳を早めにセットしたい。決起が発動すればイジン召喚権も増える。
③リンカンを召喚し、ガーディアンを回収。召喚酔いしていないイジンにチャンピオンを使い、ダイレクトアタック!
④ずっと俺のターンしてゴメンね。って思いながら勝つ。

以上になります。

この中で何故42枚になるのかの答えが  ②  石田三成の決起の為です。

決起と言うのは魔力配置権によって自分のマリョクゾーンに表向きでマリョクが4つ以上置かれた時に発動する能力です。
そう。このデッキ、マリョクは多めに入れないと決起の発動が遅れてしまうのです。
その為、マリョクが16枚。普通のデッキより多めの構築になっております。
だったらデッキ枚数も増えるよね?って話しです。


詳しくはこの後1枚づつ解説していきますので解説編へGo!


各種カード解説


ハリエット・ビーチャー・ストウ 

第2弾のぶっ壊れカード

第2弾の顔とも言っても過言ではないただのレアカード。
そう。第2弾で一番の使用率(体感)を誇るこのカードがまさかのレア枠。
簡単に手に入ります。
どうかしてるぜ。
効果はこのnoteを読んでる貴方なら大丈夫ですよね。
ハイケイが置かれる度に1ドロー出来る。
1ターン目
グリーンオーブ→ストウ→巨大古墳
これだけで1ドロー出来ちゃう。
もうおかしい。

ただ、デメリットが。
効果を使って1ドローすると攻撃権がなくなってしまうので、『ドローしてリンカンとチャンピオン引いた!これで勝ちや!』が出来ません。
ここ注意ね⚠️
しかし、このデメリット。まさかのメリットでもあるのです。

テキストをよく読んでみましょう。
ハイケイが戦場に置かれたときに発動できる。
まぁつまり相手がハイケイを置いた時も発動出来ちゃうんですよね。

『円形闘技場を置いてガーディアンも一緒に攻撃や!』って企んでる悪い相手も
『あ。じゃぁ、ストウの効果発動するんで1ドローしてもらって攻撃権なしで』
が出来ちゃいます🙄
1ターン遅らせる事ができるんですね。
相手が殴ってこないって事は負けません。(第2弾環境では)
これがストウ最強と言われてる所以。
この1ドローするのはハイケイを置いたプレイヤーね←
ちなみに『発動できる』なので発動しないも選べます。

強すぎて解説長くなったわ。笑

遺業1ドローもえらい。
もう次のターンからは効果使わないな。って時はブロッカーにしてドローしちゃおう。
どんだけ引かせんねん。強すぎやろ。
まぁ次のイジンもチート級のイジンなんだけどね笑

石田三成


第2弾の集大成最強カード

秋葉原では第2弾環境のほぼ答えだろ。って結論です。(秋葉原に通ってて『いや違うだろ!』って方いたら異論は認めます笑)

三成の何が強いのか。
まずは決起。
表向きでマリョクが4つ以上ある状態で
マリョク配置権を使用してマリョクを配置すると発動する効果です。

三成は1ドローがイジン召喚権+1
うん。選べるの強すぎ。
そして何より三成のもう1つの効果。
戦場に置かれた時にマリョク配置権+1
これで決起が更に発動出来ます。
壊れてるゥ!
自分で自分のブーストかけれるの強いのよ。
使ってみれば分かるし、使われると更にわかる。
そして何よりイケメン。二物を与えちゃダメだって。強いならせめてハゲトケ


行基


ハイケイ大好き坊主

1弾環境で『行基ターボ』と言うデッキが猛威を奮ったくらいパワーのあるカードです。
自分のハイケイの数だけドロー出来るって、めっちゃ引けるんだよね。後半めっちゃ重宝するんだよね🙌
後、召喚権+1がえらい。
なんで行基出して無条件でもう1体出せんねん。
チートやろ。
7コスだから全然出ないでしょ?って思ってたら巨大古墳と石田三成で魔力配置権増やしていけば早けりゃ2ターン目に出ちゃうよ?
オカシイダロッ



エイブラハム・リンカーン


リンカーンじゃなくてリンカンね

さすがSR。ってくらい効果エグい。
まずは何より、戦場に置かれた時にガーディアンを全てを手札に戻す。
自分も相手も。
ガーディアンのなくなった相手なんか 明らか染め手の裸単騎  くらい楽勝でしょ。(言い過ぎ。)

ガーディアンを手札に戻すって事は手札補充にも使えるって事です。
山札をほとんど引ききってて、『あれ!?チャンピオンがない!』ってなってもガーディアンにいるだけです。
リンカン出して回収しましょう。

基本的にはリンカンが出たらそのターンに決まるのですが、もし万が一勝負が付かなかった場合、もうひとつの能力があります。

相手のターンの間、墓地のカードは能力を失う。
この効果使った事ある人います?笑
とりあえず相手のターン中は遺業能力は全て使えなくなります。
徴募相手だったら墓地の曹操やピョートルは効果発動出来ません。
うーーーん。この為だけに相手のガーディアンも手札に戻さすのはリスクが高すぎるね🙃
なのであまりその使い方はしません。(1回やった事あるけど、全然強くなかった)

ちなみにリンカンは即応をつける事が出来ません。
これ重要です。


イジンは以上4名を採用。
全12枚と若干少なめではありますが、回してみればわかります。いいバランスです。

続いてマホウカード

チャンピオン


宇宙空間から剣士が攻めてるみたいでかっこいい

デッキのタイトルにもなるチャンピオン。
先程紹介したリンカンの効果で戦場のガーディアンが全て手札に。
と言うことは すっからかん!
チャンピオンを使うとイジンでブロック出来ない!
そう!宇宙からの攻撃!
勝ち!
※相手のイジンの数よりこちらの召喚酔いしていないイジンの方が多かったら必要はありません。

万が一、ガーディアンにチャンピオンが入っていて、先に相手の攻撃でガーディアンから墓地に行ってしまうと決定打がなくなってしまうので保険の2枚詰み。
2枚墓地に送られたらしゃーない。殴って勝とう。笑


メロウ


黄色最強マホウカード

元々、私のリンカンチャンピオンデッキにはメイン採用はされていなかったのですが、相手への受け札がないこのデッキは相手を遅らせる術がなく負ける事が多々あったのでメイン採用。
これが42枚になってる理由でもある。
メロウ入れたいけど、抜けるカードがない……
だったら足すだけでえぇやん!
スッキリ!笑



続いてハイケイカードです。

巨大古墳


緑のマリョク加速チートカード

次のターンからマリョク配置権が1増える決起の味方カード。
こいつのおかげで三成の決起が何度も発動し、どんどん盤面が有利になっていく。
このデッキになくてはならないカード。
このデッキ使った後に違う色のデッキ使うと、『巨大古墳ほしいなぁ。』って内心思ってしまうほど中毒性の高いカード。
万が一破壊されて墓地に送られても魔力化すると言うマリョク最強カード。



籠城戦


引きこもりの城


籠城孔明で脚光を浴びたこちらの籠城戦。
決起の能力も持っておりまして、三成の決起と合わせて1ドローをしに行きましょう。
攻撃しないターンならストウで1ドローも出来るので出し得なカード。
相手にとって、やっかいなカードでもあるのでメロウの対象やメアリーでの対象にも取られる1枚。
もし相手が出してきたら警戒しましょう。
決起1ドローを舐めてはいけない。
強いぞ。


阿弥陀堂


緑スターターの最強カード

清少納言と組み合わせて納言ロックのキーカードとなるカード。
私のリンカンチャンピオンデッキには1枚だけ採用しています。
ちなみにこのデッキのおしゃれポイントです。

使い方は2パターン。
①決起の発動条件を満たしている場合、マリョクゾーンの1ドローマリョクを回収、配置権を使って配置をすると決起発動でドローの連鎖です。
②お相手のデッキにメアリーやマゼランが入ってる可能性がある場合。
こちらの手札にリンカンとチャンピオンのデッキに2枚しか入ってないキーカードを墓地に送られるのを防ぐ用。
裏向きマリョクとしてリンカンを隠しておいて…必要なターンになったら回収!
が、出来ちゃう訳です。これマジ我ながらオシャレ。


蒸気機関車


勝利への特急列車

こちらも1枚刺しのオシャレカード。
こちら、このターンにリンカンもチャンピオンも使え、勝てる!が、前のターンから召喚されてたイジンがいない!攻撃出来ない!
となった時に
蒸気機関車を戦場に起き、ストウか行基を召喚する時に蒸気機関車を装備させる。
すると…?なんと即応を持つんですよ。
こちらも注意事項がありまして、リンカンは即応を得られないので装備しても意味ありません。
後、装備出来るのは緑か黄色のイジンのみなので三成も装備出来ません。
装備出来るのはストウ行基
これ重要。

クイックでもいいんじゃない?って思った貴方。
素晴らしい。が、明確に蒸気機関車の方がいい理由があるのです。

クイックはレベル5以下のイジンに即応を与えますので、このデッキならストウ、三成の計8枚に即応を与えられます。
蒸気機関車はストウ、行基の計6枚。
一見クイックの方がいいかもしれませんが、蒸気機関車はハイケイなのでこのターンに決めきれない場合、ストウで1ドローする事が出来ます。
ハイケイを増やして行基のドロー枚数を増やす事が出来ます。
仮に蒸気機関車を戦場に置いてターンエンドするならデッキから2枚手札に加える事も出来ます。
7マリョクだから重たい?いいえ。どうせ即応がほしいのはリンカンを出す時なので9マリョクはどっちみち必要です。7マリョクなんて軽いです。←
6枚しか装備出来るイジン入ってないよ!?
大丈夫。どうせストウは戦場に1体。多くて2体入れば十分。
リンカンチャンピオンを使うターンには決起でめっちゃドローしてる。どうせ手札にストウは1枚くらいいる。
大丈夫。ほぼ10割即応つけるイジン手札にいるから。(今までいなかった事ない。)

これを聞いた上でクイックがいいならクイックにして下さい。
私のプレゼン力不足です🙃

以上  ハイケイは計10枚です。


最後にマリョクの解説です。

オーブ


オーブは
グリーンオーブ2
レッドオーブ1
GYマーブルオーブ4
RYマーブルオーブ3
の計10枚

なぜこの枚数配分なのか?
このデッキに黄色を必要とするのはメロウの2枚だけですが、早いターンにメロウ使いたいのに黄色がない!
が、起きない為にマーブルオーブが多めになっております。
このデッキ、基本的には3ターンか4ターンで決着がつくので、ガーディアンは1枚くらいなら減っても大丈夫です。
むしろ、ガーディアンに埋もれてしまったカードを回収していると考えた方が都合がいいかもしれません。
後は純粋に1ターン目にストウ古墳と置ければこちらが有利になるのは間違いないのでグリーンオーブの比率を高めました。


1ドロー魔力

そしてこちらの1ドローマリョク。

ポプリ3
カンテラ3
計6枚
入っています。
こちらは決起と合わせればとんでもない数ドロー出来ます。
山札引ききっちゃえば必要カードは手札に来るのでもう勝ちです。

3枚づつ採用してますが、4枚づつ採用にする選択肢もあります。
が、私は魂のガーディアン全部受けをする可能性を残してますので、復元を持っていないこのマリョク達を増やしきれませんでした。
この差もデカイのかな。とは思ってます。実際は4枚づつ採用が優勝してますし。

ちなみに『魂のガーディアン全部受け』
とは。
相手イジンが攻撃してきた時に自分のガーディアン全てでブロックをし、遺業能力を発動させてマリョク加速してやろう。って技です。
もちろんオーブがガーディアンにいないといけないので、失敗する確率も高いですが、手札に解決策がない。マリョクが足りなくて次のターン負け濃厚。
だったらやる価値ありの大博打技です。
これ決まるとお相手は『うわっ。攻撃しないが正解だったか…』と必ず漏らしてくれます。
気持ちいいですよ(:.;゜;Д;゜;.:)ハァハァ



以上。42枚の解説でした。

今回はメインデッキから外れてしまったカードも何枚かありますので2枚だけ紹介します。

残念ながら外れてしまったカード

ギャザリング


自分のガーディアンを回収して新たに2枚、ガーディアンを置くカード。
コストは1払うものの、マリョク配置権にはあまり困らないこのデッキなら実質ノーリスクで打てるので気にならない。
普通に手札枚数が増えるメリット。
リンカンでガーディアンを回収したが、キーカードが引けず、1ターン相手に番を返してしまう時に自分だけガーディアンを2枚補充出来る守備札。

採用理由がありすぎて採用してもよかったのですが、メロウで守れる範囲が少し広がり、攻撃はリンカンのみでいいかな。と判断して今回は不採用。
初期型リンカンチャンピオンには採用してました。



バレット


結構ピンポイント対策になるのだが、モーツァルトバッハの音楽コンビを止めたり、清少納言を破壊したりと明確な役割はあるカード。
清少納言の場合、阿弥陀堂も戦場にある場合が多いので、清少納言にメロウを使っても阿弥陀堂で回収されてしまう。と言うデメリットをバレットなら解決してくれる。
レベル7以上のイジンでも破壊出来る。(メロウはレベル7以下のカードしか対象に取れない)
マリョクコストもかからない。

不採用理由
バレットを使うタイミングが限定的過ぎる、かつ、こちらのイジンも1体破壊しないといけない。
メロウだとイジン以外にもハイケイも対象に取れる範囲の広さを持っている。

バレットはサイドに入れるのはありだと思います。




終わりに

今回も結構な長文になってしまいましたが、最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
誤字脱字、乱文失礼しました🙇‍♂️

実は、リンカンチャンピオンのnoteは結構前から書こうと書き始めていたのですが、私がこのデッキを使って大会に出ても成績が振るわない日々が続いておりまして。
書く自信がなくなっていたのです。

しかし、今回、24人とイジンデンとしては大規模な大会で1位~4位がストウ三成を基盤としたデッキで上位入賞をした事により、書く自信がつきました笑

私のプレイングが未熟だっただけでした!

個人的には第2弾環境で安定した結果を残し続けている
『納言ロック』
『徴募』
このデッキも十分強いですが、『ストウ三成』いや、『決起執筆』この組み合わせが最強だと結論つけました。
マリョク加速、ドロー加速が両立しており、ガーディアン無力化、チャンピオンでダイレクトアタック
全て強いギミックだし、上手くデッキとしてまとまってると思います。

もちろんマリョクが多いデッキですので、マリョク事故も起きますし、エカチェリーナには弱いので負ける時は負けます。
が、基本的には対策されてなかったら勝率8割はあると思います。

少しギミックの練習は必要ですが、リンカンさえゲット出来たら誰でも作りやすいデッキかと思いますので、興味がありましたらぜひ作ってみて下さい!


第3段のカードも公開され始めましたので、新カードも加えて更に強くしたいですね!
楽しみ!

それでは!また次回!

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