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2歳馬たちの現況(続き):一口馬主日記~いつか俺も馬主に~156

2歳の出資馬たちの現況を確認中。
昨日はシルク・ホースクラブの2頭の現況を確認できましたので、今日はキャロットクラブと社台サラブレットクラブの2歳馬を見ていきたいと思います。

まずはキャロットでの初出資馬・ブリトマルティスの20です。
こちらは、地方競馬でのデビューを前提に募集されていたお馬さんですが、シルクの2頭とともにノーザンファーム空港牧場で調教中。

12月27日時点で420kgだった馬体重が、1月14日には442kgと増えているのがとても好感が持てます☆

コメントを見ていると、少し疲れが溜まりやすいらしく、うまく休みを入れて調整しながらの調教となっているようですが、それでも週2回は屋内坂路で鍛えられているようです。

1月はじめの坂路調教の様子が動画で見れますが、3ハロン約52秒くらいまでスピードを上げてきている様子で、順調そうですね。

さて、こちらは早くデビューできるようであれば、門別デビューとなる予定なので、ひょっとしたらひょっとすると、4月デビューなんてことも可能性としてはあり得ます。
もう2ヶ月ちょっとで、競馬場を走る姿を見ることができるかも知れないんですね!!

ただ、もちろん焦ってもしょうがないので、じっくり健康に気をつけながら鍛えていってほしいと思います。

それでも、1月31日に更新されたレポートによると、
「この中間には門別・田中淳司調教師が来場しており、“この調子で進めることができるようであれば早期のデビューを視野に入れていきたい”と話をしていました。」
…ということですので、楽しみです♪

門別で早期デビューして、JRA認定競争を勝ったりして、「あれ?この走りだと芝でもいけんじゃね?」なんて話になり、お父さんはキンシャサノキセキなので1200Mの函館2歳Sなんかに出走したら、激走して勝っちゃったりして、そのままファンタジーS、阪神JFを連勝してGⅠ馬に…

あ、妄想が過ぎました(汗)
でも、門別デビューして、レベルの高いホッカイドウ競馬でいい走りをしてくれたら、その後の楽しみも広がります!

まだ行ったことがないので、門別競馬場へ行くのも楽しみにしています。

そう言えば、キャロットの馬名募集の発表は、いつ頃なんでしょうか…
こちらも応募済ですので、結果を楽しみに待ちたいと思います。

とにかくたくさん楽しみがあるので、一口馬主ライフ最高ですね!!

そして、社台の2頭。
まずは、1.5次募集で出資した「ラカの20」から見ていきましょう。

社台ファーム育ちで、現在も社台Fで調教をつけられています。

11月のレポートでは「右飛端部分と左後肢球節部分に浮腫みの症状が見られた」ということで心配していましたが、現在は状態も良く、「直線坂路コース(1000m)と周回ウッドチップコースを併用」して調教が行われているようです。

9月の時点で416kgだった馬体重も、1月7日の時点で465kgとまさに育ち盛り!…何度も言いますが、とにかく大きく育ってくれるのは、安心できますね(笑)

調教動画を見てみると、なんだかまだフラフラ走っているし、坂路を上がってくる時は時折頭を上げるような仕草も見せているので、体力がまだ追いついてないのかな…という感じはしますが、5月1日が誕生日と遅生まれですから、じっくりと仕上げていっていただけたらと思います。

こちらのお馬さんの楽しみと言えば、とにかく「良血!」ということ。
お母さんのラカは、父:キングカメハメハ、そして母:ダンスパートナー。
つまり、母父はサンデーサイレンス、そして母方の祖母がダンシングキイ!

ウイニングポストをずっと遊んでいた人間からすると、もう垂涎モノの血統ですよ(笑)

ただ、ラカ自体は残念ながら現役時代に勝利を上げることができませんでしたので、その分も息子には頑張って欲しいです!

お父さんがグランデッツァというのも、楽しみの1つ!
確かに、現役時にGⅠを勝つことはできませんでしたが、皐月賞には1番人気で出走していますし、お姉さんが桜花賞馬のマルセリーナですから、いいスピードを息子に伝えてくれそうです!

予定されている所属厩舎の高橋康之調教師は、重賞勝ちはまだないようですが、同じ1972年生まれという親近感を勝手に感じております(笑)
この仔が、初の重賞勝ちをもたらしてくれることを祈りつつ…引き続き見守っていきたいと思います。

次回へ続きます。

以上、鶴岡一之介(鶴)でした。

(画像は、開門直後の中京競馬場パドック)

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