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2歳馬たちの現況:一口馬主日記~いつか俺も馬主に~155

昨日の記事で、シルク・ホースクラブでの出資馬の名付け親になりました!…というご報告をさせていただきましたが、2022年も早1ヶ月が過ぎ、そろそろ2歳馬たちの動向が気になってまいりました。

初出資世代となる2019年産まれのジルバーンが、先日見事に未勝利を脱出してくれて、一息つけた…ということもありますが。

出資二世代目となる2020年産まれのお馬さんは、なんと5頭もいます。
いやー…やり過ぎたような気もするんですが、初世代がジルバーン1頭だけだったのに比べると、楽しみも5倍☆
しかも、血統的にも楽しみなお馬さんが多いんですよね~

もちろん、簡単に勝ち上がれるような世界でないことは十分に承知はしているんですが、ジルバーンが勝ち上がってくれたことで、本当に楽しみがさらに大きくなりました。

早ければ、今年の6月にはもうデビューを迎える可能性もある2歳馬たち。
(地方馬は4月中旬デビューの可能性も…!)

数ヶ月後には競馬場で走っている姿が見られるかも知れないんですね…

そんな2歳の出資馬たちの現況を確認しておきたいと思います。

まず、名付け親になれた「アースコンチェルト(アースサウンドの20)」から(←「命名記念品」が手元に届くまでは、まだ信じていませんが笑)。

シルクのWEBサイトによると、現在はノーザンファーム空港牧場で調教されています。
馬体重は526kg!…すでにジルバーンより100kg多い(笑)

現在の調教内容は「週5回屋内坂路コースでハロン15~18秒のキャンター1~2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2,500m」ということで、やはり冬場でも「屋内坂路コース」でビシビシ鍛えられるのが、ノーザンチームの強さの秘訣ですよね。

しかも、週2回は坂路で「ハロン15秒」まで脚を伸ばしているとのこと。
実際に、WEBサイト内で見れる動画でも、屋内坂路を「15.8-14.7-14.7」で駆け上がって来る様子を見ることができますが、前のめりな感じが、むしろ「やる気満々!」という感じで(笑)、好感が持てます。

母方がアメリカ血統で、お母さんのアースサウンドもダート重賞戦線で活躍したお馬さんですし、馬体もパワー型という感じなので、やはりダートで良さそうな感じはしますが、順調に成長できているようですし、早めのデビューも期待できる感じがあるので、まずは北海道シリーズで芝を試してみてもらいたいです!

もちろん、阪神の重い芝でも、対応可能な気がしますので、斉藤崇史先生がどのように使っていくのか、今からとても楽しみですし、お父さんがエピファネイアというのも…期待感が膨らみます♪

さて、シルクではもう1頭。ローディアマント(ブロッサムレーンの20)です。こちらは「抽優馬」として確実に取りたくて応募したお馬さん。

お母さんのブロッサムレーンはイギリス産まれで、母方はヨーロッパ血統。
お父さんのサトノダイヤモンドは、言わずと知れたディープ産駒ですが、サトノダイヤモンドのお母さんは南米産で、実にワールドワイドな血統。

パワーもきちんとありそうで、馬場を問わず、どの競馬場の芝コースでもちゃんとこなしてくれそうな雰囲気があります。

こちらもノーザンファーム空港牧場で調教が行われていますが、アースコンチェルトに比べると、まだそこまで早いところはやっていない様子。
それでも週2回は屋内坂路で「ハロン17~18秒」くらいの時計を出しているので、順調と言えるのではないでしょうか!

こちらは現在491kg。
なんだかこれくらい大きいと、落ち着いて見ていられる感じがします(笑)

焦らず、秋くらいのデビューを目指して、まずは健康に過ごしていってもらいたいです。

そう言えば、ローディアマントは美浦の尾関知人厩舎ですから、東京在住者としては応援に行きやすい環境なのも嬉しいです♪
あまり関係ありませんが、尾関先生は、確か知り合いの知り合いなので、いずれ直接ご挨拶できる機会があればいいな…と思っています。
(もちろん、コロナがもうちょっと何とかなってくれないと…ですが)

次回へ続きます。

以上、鶴岡一之介(鶴)でした。

(画像は、中京競馬場ゴール板前)

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