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ジルバーンの次走を勝手に予想してみた:一口馬主日記~いつか俺も馬主に~192

3月9日に帰厩したジルバーン。
前回帰厩した際には、わずか16日後の未勝利戦に出走していた…という、わずか1つの前例だけを元に考えてみると、次走の候補日は3月26日、もしくは27日のどちらかではないか…と考えることが出来ます。

そして、芝のレースも、ダートのレースもあり得る…となれば、もうどの競馬場のどのレースに出走してくるのか?…予想するのは非常に難しい、と言わざるを得ません。

それでも敢えて、予想してみようと思います。
だって…楽しいから(笑)

3月26日・27日は、中山・阪神・中京の3場開催。

27日には、中京競馬場でGⅠ高松宮記念の開催があります。
…となれば、武英智厩舎の看板馬・メイケイエールが出走を予定していますし、ジルバーンも初勝利が中京ダートでしたから、中京で出走する可能性は高そうですね!

この2日間の中京開催で、ジルバーンが出走可能なレースはわずかに1鞍。
高松宮記念の2レース前に行われる、1勝クラスの特別競走・大寒桜賞(芝2200M戦)です。

以前調教師がコメントしていたように、芝への参戦もあり得るんだとしたら、2200Mという距離はリアリティが高いように思います。

初勝利を飾った中京ダート1800M戦は、ゴール手前の坂の途中からスタートして、もちろん最後にまた坂を上るコース。
しかも、勝利した1月30日は真冬の良馬場。
スタミナがないとなかなか勝てるレースではありません。

それを、中ニ週続きの3戦目で、且つ426kgという小さな身体で勝ち切るんですから、潜在的なスタミナは相当なものだと思っています(←親バカ)。

中京の芝2200M戦は、4コーナー奥の引込線からスタートし、まずはスタンド前の長い直線を走ってから、もう一周してきます。
当然、直線の坂を2回上るので、スタミナが絶対必要。
しかも、中京の重い芝…ジルバーンにはあっているような気がします。

また、阪神開催ですと、ジルバーンが出走可能なレースは4鞍。
そのうち、1勝クラスの平場戦の2鞍は、明らかに適鞍ではありません(芝1400M戦と、ダート1200M戦)。

あとは、芝1800M戦の君子蘭賞(1勝クラス)と、同じく芝1800M戦の重賞・毎日杯GⅢ。
…いずれも、少しハードルは高いような気がします。

君子蘭賞を走らせて、芝適性を見る…という可能性は、無きにしもあらず、というような気はしますが。

最後に中山開催。
ジルバーンが出走可能なレースは5鞍あります。

芝とダートの1200M戦は適鞍ではないので除きますと、1勝クラスの芝のレースが2鞍。
1800M戦の平場レースと、2000M戦のミモザ賞。
小さな身体のジルバーンを、中山に初遠征させるかどうかは置いといて、面白いのは2000Mのミモザ賞の方ですね。

ここで芝の適正と、同時に関東遠征が大丈夫かどうか…ということを確認できれば、その次は青葉賞にチャレンジして欲しい気もします!

…初めての出資馬で、夢がデカすぎる気もしますが、夢を見るのはタダなので(笑)

そしてもう1鞍が、ダートOPの伏竜ステークス。
ダートの1800M戦という条件は、すでに勝ったことのある条件ですが、ここはダートのツワモノたちが集まりそうですよね…

ここにチャレンジするのであれば、芝へのチャレンジのほうが、将来的な価値は大きいと思います。
あくまで、勝手な考えではありますが(笑)

とりあえず、大寒桜賞目指して、明日から始まる指定席の抽選にチャレンジしてみようと思います!
GⅠ開催日なので、当選確率は低いでしょうけど…

次回へ続きます。

以上、鶴岡一之介(鶴)でした。

(画像は、まだまだジルバーンの写真です)

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