他人が存在しない世界
どうも、絵の描けないゴッホこと狂い日です。
この前、インスタのストーリーを見ていたら
学生時代の知り合いが赤ちゃんの画像をあげてました。
なんでも子供が産まれたそうです。
即座に🎉スタンプを送りました。
他人の幸せを祝うことができるくらいの余裕が、まだ自分の中に残っていたのが驚きです
結婚てのは男女共に良い奴から売れていくっていうのは本当の話なんですね。
その知り合いも、とても良い人で
こんな捻くれ者の僕にすら仲良くし接してくれました。
時には励ましてくれたり、他人のために行動できる思いやりに溢れた男です。
だから子供ができたってストーリー見ても別に驚かなかったですね。
まぁ、そもそも結婚してたのすら知らなかったけど。
最近読んだ喜多川さんって人の本で
自分が"他人"にできること、したいことを考え、実際に行動に移す
そういう人が人生の成功を手に入れるんだ
的なことが書いてあって、あぁ^〜なるほどなぁと思いました。
思っただけです。
自分のことしか考えられないエゴの塊のような精神構造が今更、どうこうできるはずもなく。
思えばこの歳まで恋愛も全く経験できずにきたのって、当たり前っちゃ当たり前だよなあ。
だって自分1人のことしか考えられないんだもん。
かたや子供が産まれ、親としての責任ある人生が始まる。
かたや自分のヘアスタイルや服装のことばかり考え、恋愛経験が全くない、仕事もない。
学生時代に好きになっていまだに忘れられないあの子も
もう誰かに抱かれて、俺の立ってる場所からずっと遠いところにいるんだろうな。
時々、彼女と再会できたら、なんて思うことがあるけど
主に恋愛・性愛経験の差があまりにありすぎて
会えたとしても惨めな気持ちになるだけだろうな。
…
ほら気を抜けば自分のことしか考えられない。
童貞というだけで生きてるだけで嘲笑され軽蔑される。
インセルと呼ばれて犯罪を犯す男たちの気持ちが少しわかるようになってきた。
もちろん僕は犯罪を犯したりはするつもりはない
冒頭で言った通り、自分にはまだ他人の幸せを喜ぶだけの余裕があるし。
それにいざとなったら他人を傷つけてしまう前に自分で…
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