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新人楽団員が3名加入しました

弦巻楽団に新しい楽団員が3名加入しました。

髙野茜、高橋咲希、来馬修平です。

3名とも、初めて一緒に創作したのは演技講座でした。2023年4月に実施した新人楽団員オーディションを経て、この夏からともに劇団を育てていく仲間となりました。

これで弦巻楽団は全員で12人です。今後とも応援よろしくお願いいたします!

髙野茜からのコメント

この度楽団員になりました髙野茜です!

私の小学生の時の夢は声優でした。声優になるために必要なことは何か考えたとき、演技力を磨きたいと思い高校で演劇部に入りました。

高校1年生のときに観た弦巻楽団の『果実』。自分もいつかこんな素敵な舞台に立ってみたいと思ったのをきっかけに、劇場に足を運ぶようになりました。

高校卒業後、声優の専門学校に通いましたが、在学中に声優事務所に入ることができず、そのまま卒業してしまいました。諦めたわけではなかったので、札幌でも声優になれる道はないかなぁと思い、お芝居の勉強を兼ねて2022年に演技講座を受講しました。

演技講座を通して「自分が本当にやりたいことは舞台上にある」と気づきました。舞台上でお芝居することそのものの楽しさを知りました。これからは楽団員として頑張りたいと思っています!
まだまだ未熟ではありますがよろしくお願いいたします。


高橋咲希からのコメント

この度、楽団員となりました高橋咲希と申します。普段はラジオから声をお届けする仕事をしています。

元々演劇を観ることが大好きで劇場に足繁く通っており、中でも弦巻楽団が1番好きな劇団でした。

色々な作品を観るうちに「自分も舞台で表現してみたい」「喋り手として表現のヒントになるかもしれない」という思いがむくむくと湧き上がり、昨年から演技講座に参加しています。

講座に取り組んでいく中で芝居そのものや演劇を作ることの楽しさを知り、それと同時に「もっと札幌の演劇を広めていきたい」という思いが芽生えました。そしてその思いを追求すればするほど、私が1番広めたいと思う札幌の演劇は弦巻楽団の作品だということに気付き、入団を希望しました。

これからはただの演劇オタクとしてではなく、1人の演劇人として頑張りたいと思います。
今後とも何卒よろしくお願いいたします!


来馬修平からのコメント

初めまして。弦巻楽団の新人楽団員の来馬修平と申します。これを機に「ライマ」という3文字だけでも頭の片隅に強く強く刻んでいただけるととても嬉しいです。

ちょうど6年前。2017年7月にサンピアザ劇場で行われた#28『ナイトスイミング』が初めて観た弦巻楽団の公演でした。高校を卒業したばかりでほぼ高校演劇の世界しか知らなかった僕にとって、衝撃的な作品でした。アンケートの感想に「これがプロの舞台か…!!」って書いたのを今でも覚えています。

実はそのタイミングで1度楽団員になりたいですとメールをしていました。面接で弦巻さんと話し、結果的にその場では楽団員ではなく演技講座に参加するという決断をしました。

今までで計6回、演技講座に参加しました。嬉しい経験も、辛い経験もした充実した時間でした。

今回、自分が楽団員に加わったことがとても嬉しい反面、まだ実感が湧いていません。数年後、この決断をして良かったと思えるよう、お客様にそう思っていただけるよう精進します。
これからも弦巻楽団をよろしくお願いいたします。

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