無悔い

僕の痛みをキミに話しても
キミの痛みにはならない
体を重ねても
心は1つにできない

自分だけが背負うこと
代わりは他にいない

体に刺さった無数の破片は
深くめり込む
僕が泣き喚いても
ただ自由に動いていく
涙は枯れ 血が乾くまで

目が映してきたものを
信じたから今がある
それはキミも同じだろう
自分で決めてきた

背負ったモノが重くなる
代わりは他にいない

痛みは眠りを邪魔していく
好んで受け入れたけれど

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