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第二期DTMリーグを終えて


序文

こんにちわ。
DTMリーグ チーム Libe Lila のリーダーのばみさんこと初代黒橡(くろつるばみ)です。
第二期の本リーグにおいてチーム Libe Lila はレギュラーシーズン突破ならず……
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

最終節はデカトップをとり前節から順位が二つ上がりました。
最終順位は10チーム中7位ですが華々しく締めることができたと思います。

リーグ中の出来事とか思ったこと(本題)

リーグ中にあった嬉しかったこと


チームメンバーそれぞれとの接し方や麻雀に対するアプローチ、悩むことも多かったですがそれ以上に学ぶことが多くもありました。
私自身の雀力で人に教えられる知識量に限界があること、そもそも定量的に言語化するのが苦手なこともあり、
経験値や熱意がそれぞれ異なるチームメンバー全員に適した教え方をずっと模索し続けていました。
その甲斐あってかメンバーはそれぞれ育成枠ながらトップを獲って帰ってきたり、リーグ外でも昇段したり他のリーグでもドラフト当選したりと各々のフィールドで活躍していることが何より嬉しいです。
できなかったことができるようになる。
それを1番近くで見ることができたことが私にとっての収穫です。

リーグについて考えてたこと


DTMリーグの本義の一つは配信者、雀士の原石を見つけて育てることにあります。
一期二期通して私は本リーグにおけるドラフトで制限枠(魂天とかの最強の即戦力)を取ることは終ぞありませんでした。
上記の理念になるべく沿うように1人でも多くの初級者にリーグに出てもらい、麻雀の楽しさに触れて欲しかったことや皆で成長できるチームにしていきたかったからです。

(……裏コンセプトとして、私が初めて参加したリーグのチームリーダーのオマージュとリスペクトがあります、これは完全に私情ですがね)

メンバーを管理したり指導することの大変さ


一期の頃はサポートスタッフ(ベテランのコーチ枠)をお招きして牌譜検討に参加いただいたのですが、
二期に関しては僕1人でコーチ役もやってみたいな、と思い挑戦してみました。
……言うだけなら簡単でしたが、
実際成長期の雀士が複数いると滅茶苦茶大変です。
・各々の段位や経験に応じて教えることを変えなくてはいけない
・毎週それぞれ時間を取って牌譜検討や麻雀に関する悩みをカウンセリングする
・登板や要望があれば企画に関して日程の調整をする etc……
今考えるとガチガチに詰めすぎたかなぁとも思っています。
もっと片手間にやっても良かったのではないかと。
その動機はメンバーを自己都合で選抜してリーグ中に一つも実りがなかったら悲しいなぁ、リーグに参加したことでなにか得るものがあってほしいという私の完全なエゴでした。
前述した通り当人達がなにがしかの成果を出せたことは幸いでしたが、この辺りはもう少し改善の余地がありましたね。

これからのこと

実は三期に関しては私はリーダー続投は考えておらず、チームも解散予定です。
一期から通算一年弱でしたがリーグリーダーという貴重な体験をさせていただきました。
しかしメンバーを纏めたり、リソースを割いたりするのは今の私ではまだまだ実力不足だと実感しました。
今後は一雀士として改めて精進していきます。

最後に

こんなばみさんですが普段はもっと軽く緩〜く(あと叫びながら)YouTubeで配信活動をしております。
よろしければCh登録をしていただけると励みになります。段位戦の配信がほとんどのChですが来てコメントしてくれると嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

              2024/4/29  初代黒橡


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