【🇯🇵旅行記】九州2日目②@大分県
湯布院駅に到着して、「ゆふいんの森」の余韻に浸る間もなく駅からまっすぐ続く「湯の坪街道」を通り「金鱗湖」までを歩いてみた。
残念ながら、駅舎は工事中で天幕に覆われていたのだが、由布院駅と向き合う位置にコブがふたつの由布岳がデデーンと鎮座している。
まわりの建物は低く、山と駅と商店街とのバランスがとてもよかった。素朴な雰囲気だが驚くほどの観光客の多さで、先に訪れていた佐賀県武雄温泉とは人口密度でいえば雲泥の差だった。
金鱗湖は、おそらく早朝や日暮れがきれいだと思い、昼時の風景にはあまり期待していなかったのだが、写真を撮ってみると、ものすごくきれいで思いがけず感動した。
だらだら歩きながら金鱗湖で折り返し、由布院駅まで戻り、駅近くのお土産屋さんでお土産をいくつか買った。
「ざびえる」と「るいさ」を買ったのだが、「ざびえる」のパッケージデザインのかっこいいことこの上なかった。もちろんおいしかった。素朴だが、ほのかな洋風の雰囲気。
買う予定のなかったお土産を買いホクホク顔なのはいいのだが、この後宿で飲むつもりで買った酎ハイに(いつも通り)苦しめられることをこの時はまだ知らない…
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