GWを味わって。
正直なところ初めてかもしれない。
義務教育を終えて、ザ・連休という連休を感じたのは。
大概世の中の会社がお休みの時が稼ぎ時のような仕事が多かった。
療育施設で働いていた時なんかはもうここぞとばかりに繁忙期。
ダンスを教えるにしたって普段来れない人が受けに来てくれることが楽しかったり。
受けた人がまたやってください!等こえをかけてくれたら社交辞令かもなとは思いつつも嬉しさを感じずにはいられない。
自粛期間がまた一か月伸びた事によって、そろそろオンラインレッスンに手を出してみようかなと思った。
正直早い人はこの状況が始まった時点でスタートしていたし、
今更自分がやらなくてもななんて考えていた。
それがどうしてやってみようという考えにたどり着いたのか。
それはとある生徒さんからのメールだった。
お家で難しいとは思うけどレッスンをやってほしいとの内容だった。
オンラインで受けたことがない受けたことのないレッスンを受けたり
遠くて行けないけどオンラインによって受けることが出来たり。
その利便性はオンラインの強みだ。
だけどその生徒さん曰く、どれだけオンラインレッスンが増えていても
人見知りな自分としてはいきなり新しい先生のを受ける気持ちにはならないとのこと。
嬉しい言葉だった。
たしかにそれはあるよなとハッとさせられた。
ちょっと前にオンライン飲み会をしていた時に
長くお世話になっているダンスの先輩とも話していたが、
オンラインで会えたりするのもすごく楽しいけど、
その前に直接接したことがあってその人の人となりが想像できる人とならありだよね~。
なんて話をしていた。
あ、そういうことか。
やっぱりオンラインだけで関係性を構築するのもありだけど
さんざん人と直接関わって生きてきた人間たちは直接関
わることがないとダメなんだなと改めて思った。
オンラインでダンスを指導するとなるとまだ問題は山積みだ。
実際問題トライアルでやってみようとおもい何人かの生徒さんに連絡を入れたが、だいぶ長い自粛期間で動けていなく気持ちが滅入ってしまっている様子も文面から感じられた。
家で接続するのが面倒くさい。
家を片付けるのが面倒くさい。
新しくネット関連を勉強しないと無理。
同居しているご家族の問題。
いろいろストレスもたまるだろう。
そうやってダンスから離れて行ってしまう人もたくさんいるだろう。
でも、気持ちが不健康にだけはなってほしくない。
かくいう自分も結構根暗なので動かない日だって山のようにある。
でも、運動して汗をかくと気持ちが晴れやかになる。
それは科学的に実証されているのだ。
科学とかほんと苦手なんだけどW
ただただ、心を病まずにウイルスに負けずに日々を過ごす手助けは出来ないものか。。。
頭の使いどころだ。
あきらめずにTRYしていきたい。
一人でも自分のレッスンを受けたいと言ってくれる限りは。。。
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