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つるの日記その134


こんばんは。

毎度お世話になっております。つるです。


ヘッダー画像を使わせていただいています、

Uchuu さんへ感謝しつつ書かせていただきます。


よく見にいく、noter、

けるぼん さんの今日の note です。


道草。

最近、道草食ってないなぁと思いました。


過去を振り返ってみると、

まず思いつくのは、

中学生の頃の下校時の道草でした。


今でも、帰り道を覚えています。

歩いて

15分ほどの道のりでしたけれども、

田んぼの横を通ったり、

小学校の前を通ったり、

住宅地を抜けて、

団地の一帯へ入っていって、

家に着きます。


7階建ての6階に住んでいました。

エレベーターがありましたが、

1階、4階、7階に止まりました。


家の前の通路へ入ると、

目の前に広がる光景。

正面に、運送会社の大きな車庫を

眺めることができました。

大きなトラックが20台ほど、

横並びになっています。

毎度見ても飽きない壮観な景色でした。


団地近くにちょくちょく、

車でたこ焼きを売りに来るおじさんが

いました。

車の中にたこやき機があって、

バンの後ろのドアを開けて、

商売をしていました。

おいしかったです。


小学校の隣に図書館があって、

いつもがらんどうでした。

小さめのプラネタリウムもあって、

観たこともあります。


小学生の頃、

体育館に縄跳びの得意なおじさんが

やって来ました。

最後に五重跳びを披露してくれて、

びっくりしました。


そういえば、縄跳びと言えば、

中学生の頃、

団地の家の通路隅の踊り場で、

縄跳び千回に挑戦したことが

ありました。

夢中になって達成しました。

私は野球少年でした。


書道教室もよく通ったなぁ。

毎週土曜日、午後1時から7時まで

みっちり。

当時は小学校の授業は、

午前終わりでしたので、

午後から外で遊ぶ子供たちが

羨ましかったです。

おかげで、字は上手くなったけれど。


道草を食った経験は少ないように

思うけれども、

この文章自体が道草食っているような

ものだと思っています。



初夏の道草食へば其処の風

(はつなつのみちくさくえばそこのかぜ)



行ってみないと出会えないものが

あるみたいですね。

同じ場所も、日時で違う空気があったり。



どこへ向いているのか、

どこへ向かっているのか、

にわかには分からないけれど、

ここで息をしている私がいます。



それではまたの更新まで。

みなさまのご無事をお祈り申し上げます。

どうぞご自愛の日々を。


          つる かく

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