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つるの日記その106

毎度お世話になります。つるです。

こんばんは。


先ほど、夕方の睡眠から目覚めたところです。

少し体調も回復しました。

昨晩、やけ食いをしてしまいまして、

お腹の調子を崩しておりました。


今現在の室温、23.4度です。

エアコンの除湿と扇風機を

弱く回しています。


着ているものは、Tシャツにカーディガンです。

少し肌寒いので、

こたつを微弱で点けて入っています。


先日、久しぶりに古書店へ行って参りまして、

万葉集の秀歌集を買いました。

分厚い文庫本で、200円でした。


適当にページを開くと、

大伴旅人の歌がすてきでした。



京なる荒れたる家にひとり寝ば旅に益りて苦しかるべし



(みやこなるあれたるいえにひとりねばたびに

 まさりてくるしかるべし、と読むでしょうか)


奈良時代の歌ですので、都(京)は、

奈良ということのようです、

色んな事情で、

旅をするよりもひとりで家で寝ることが、

苦しい、という気持ちには

心に迫ってくるものがあります。


詳しい解説がありましたが、

ここでは割愛させていただきます。


大伴旅人という名は存じ上げておりました

けれども、

こういう歌を詠む歌人とは

存じ上げませんでした。

好きになりそうです。


改めて、万葉集の歌を詠んで、

心洗われる気持ちです。

私も素直で、実直な歌を詠みたいと

思いました。


それでは、またの更新まで。

ご無事をお祈り申し上げます。

どうぞご自愛の日々を。


           つる かく

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