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つるの日記その164

夕べより雨音に寝て目覚むれば

夜更けて残る雨やしづけし

(ゆうべよりあまおとにねてめざむれば

 よふけてのこるあめやしづけし)

*歌解・・・夕方から降り出した雨音に、

      つい眠り込んでしまった。

      目覚めてみると、

      夜はすっかり更けて、

      降り残る雨の音に

      静けさを感じたことだ)


           つる


毎度お世話になっております。

こんばんは。つるです。


今日の日記は、今先ほど詠みました、

短歌から始めてみました。


今日も変化の多い天気でした。

相変わらずですが、

この時間帯になりますと、

私の家(アパート)の周りは、

静けさが一層増して、

心落ち着く思いになります。


拙歌にありますように、

今は、ぽつりぽつりと

雨音だけが聞こえる、

部屋の中です。


今日は訪問看護の日でした。

明日も。

何かと不安な毎日を過ごす中、

家まで診に来て下さるのは、

とても助かります。


今日で6月も終わりですね。

俳句では、よく

月末を指して、

六月尽(ろくがつじん)など

言いますね。

七月ですと、七月尽。

気が付けば、

七夕も近いです。


お願いごとの一つでも、

考えておこうかなぁ。


願ふれば七夕の日がいつまでも

七夕の日でありますやうに

        つる


願わなければ、叶うこともない。

願うことで、叶うとは限らないけど、

願うことで、叶うかもしれない。


まるで宝くじを買うみたいな

お話と申しますと、

途端に夢が無いでしょうか。

いや、

宝くじを買うこともまた、

夢ですけれども。


夕飯は食べたのですけれども、

ひと眠りして、

またお腹が空いてきました。

ここのところ、

夜だけ食べています。

栄養失調が心配ですけれども、

何とか夏を乗り切りたいものです。


それでは、

またお逢いできましたら、

明日の日記にて。

失礼をいたします。


ご無事をお祈り申し上げます。

どうぞ、ご自愛の日々を。


        つる かく

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