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つるの日記その61


わがことと二月ゆく中拾ひ読む寺山修司の青春歌集


こんばんは。お世話になります。つるです。


以前、短歌クラブに通っていたとき、

先生に

「きみの歌は、寺山修司みたいだなぁ。」

と、励ましてくれたことを

思い出しました。


家の整理をヘルパーさんに頼んだときに、

寺山修司の『青春歌集』が出てきました。

あと、

石川啄木の『一握の砂』も。

こちらは、友人(先輩)から

譲っていただいたものです。


日々、短歌を詠んでいますが、

私は、

短歌歴のいったいどこにいるだろうか

など、今宵は少し物思いに耽っています。


ひょっとしたら、まだ

青春期にも来ていないのではないか。


あるいは、ひょっとしたら

年齢に言葉が適っていないか。


いずれにせよ、

私の今の感性で詠みつづける他を

知りません。

励もうと思います。


啄木の貧しき手にも詩歌あるをわが手にもまたあるべきほどを


              つる かく

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