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つるの日記その51


こんばんは。

毎度お世話になっております、つるです。


今日は、午後からヘルパーさんでした。

買い物とお掃除の日です。

終わってから、出かけることにしました。

街まで。


いくつかお店を周りましたが、

最後に占い屋に来ました。


プチ占い1100円。


今の私には、とても払えるお金では

ありませんでしたが、

今日は(?)勝手させていただこうと、

お店に入ることにしました。


私「ごめんください~。」

お母さん(と仮に呼ばせていただきます)

「はい。」

私「プチ占いなのですけど、

  見ていただけますか?」

お母さん「はい、どうぞ。」


去年も二度ほど見ていただいた、

四柱推命のお店です。


お母さん「初めての方よね。」

私「いえ、2回ほど見ていただきました。」

お母さん「名刺、お持ちかしら?」

私「はい、どうぞ。」

お母さん「ごめんなさいね。」

私「いいえ、マスクとかしていますので、

  覚えられるはずもないです。」


お母さん「それじゃあ、10分、

     見させていただきますね。」


お母さんは、

10分にセットしたストップウォッチを

私に見せて、確認を促してから、

スタートさせました。

早速、お応えが始まりました。


お母さん「何をお聞きしたいですか?」

私「はい、金運です。」

お母さん「金運。・・・ん~、

     今どんな感じかしら。」

私「はい、かつかつの生活です。^^;」

お母さん「稼ぐ意識が足りないわね。

     根性も足りないです。

     メンタルが弱い。

     なのに、神経はとても使う星だから、

     心療内科に診てもらうのは、

     仕方が無いわねぇ。」

私「・・・。」

お母さん「まず、病気から、

     健康な体と心を取り戻さなきゃね。

     今の病気から、脱出すること。」

私「ん~、病院関係、関連施設関係の人と、

  かなり濃い付き合いになっています。」

お母さん「眠れてる?」

私「はい、疲れたら眠っています。」

お母さん「お薬のおかげもあるようね。」

私「はい。」

お母さん「とにかく、そこから脱しないと。

     無い星は、自分で作る。

     こんなお婆さんでも、

     頑張って生きているのよ。

     

     今が、一番しんどい時のようです。

     ん~、でも今年で48才が終わるのね。

     そこからは、少しずつ上向き。

     印象は悪くないし、

     あなた、頭いいわね。」

私「そうなんですか?」

お母さん「とにかく溜めに溜めた水は、

     蒸発させないといけないです。」

私「はい。」

お母さん「いい星も、沢山持ってるから、

     もったいない。

     若く見えるけど、結構行ってるのね。」

私「ははは。^^;」

お母さん「がんばってください。」


おおむね、こんな話のやり取りでした。

タイムウォッチが鳴りやんでも、

何度もお声掛け下さりました。


ほんのしばらくの間でしたが、

背筋がぴしっとなり、

精神もシャキっとなったのを覚えています。


やっぱり自分次第だなぁ。

でも、病気から脱するなんて、

今の私にとって、一番無理な話だなぁ。

でも、だからこそ、そこをずばり

言われたのかもしれない。


そうでした。

最後に、主治医にこの事

(病気から脱する話)を告げてみては

どうか、と言われたのでした。

来月の診察、行けたら、

申し出てみようと思っています。


お母さんの、「少しずつ。少しずつ。」

という言葉が印象的でした。


それでは、今日の日記はこれまで。

お読み下さります方へ。

ご自愛のほどを。

ご無事をお祈り申し上げます。

また、しばらくです。


         つる かく

お着物を買うための、 資金とさせていただきます。