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短歌、和歌に接する話(第3回)

毎度お世話になっております。
うただ荘管理人、つる です。^^

さて、勝手にコーナー化しております、
『短歌、和歌に接する話』。

第3回のお話をさせていただきたく
思います。

前回までは、
歌の骨組みについて、
少しばかり詠む助けとなればと
思いまして、書かせて
いただきました。

口語短歌、つまり現代の言葉で
詠む場合にも通ずるお話に
なっていれば、との思いでした。

今回は、少しお話のスピードを
ゆるめまして、
お話は一つだけとさせていただきます。☆

みなさまは、
『五十音図』を書いて下さい、と
言われて、そのすべてを
書くことができますでしょうか。^^

あいうえお、
かきくけこ、・・・といった具合で。

まずは書けるか否か、
気が向きましたならトライして
みて下さいませ。m(_ _)m

・・・私は、ぼんやりとした
記憶しかありませんでした。^^;

ま行まではいいけど、
や行?
わ行?
どうだったっけ?

短歌文法の本の始めに、
このお話は載っていたのです
けれども、
正しくは、

あいうえお
かきくけこ
さしすせそ
たちつてと
なにぬねの
はひふへほ
まみむめも
やいゆえよ
らりるれろ
わゐうゑを

と、なるよう。☆

五十音ですので、
ん、は、省くのかなぁ。
いやでも、
古語でも「ん」は
出て来ますので、
正確には五十一音かもしれません。

言葉使いの前に、
五十音について
お話させていただきました。

実は、口語にせよ、
古語(文語)にせよ、
特に、や行、と
わ行の字は、
重要になって来ることの
ようです。

少しずつ、文法の世界に
分け入って行ければと
思います。^^

今回はここまでに。

みなさまの短歌、和歌に
寄与できるよう、
お話を続けさせていただきたいと
思います。

ありがとうございました。
また次回。^^

つる かく🍂

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