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贈られた言葉(全539字)

わたしはわたしのことをやり
あなたはあなたのことをやる
わたしは
あなたの期待に応えるために
この世にいるわけではない
あなたは
わたしの期待に応えるために
この世にいるわけではない
あなたはあなた
わたしはわたし
もし
偶然にお互いが出会えれば
それは素晴らしいこと
もし
出会わなければ
それはそれで
仕方がないこと

(フレデリック・パールズ、訳H先生)

つる書

こんにちは。
お世話になっております。つる です。

今日はひなまつりですね。
母とちらし寿司を食べて帰宅いたしました。

いつものように書き物です。

もう十年以上前になります。
以前通っていました作業所の
ワークショップにいらしていた
先生から私に贈って下さった言葉です
(上記冒頭の文)

今日、改めて自分の筆で
書いてみました。

私はこの言葉を、
家の中で目に見えるように
いつも壁に貼っては
眺める暮らしをしてきました。

人生の実際は、
いろいろな事がありますけれども、
この言葉に立ち返って、
自分を見失わないように
したいと常々思っています。

書は、横長の便箋に
小筆で墨を摺りまして
書かせていただきました。

漢字かな交じり書というのだったかな。
難しかったです。

ご覧下さりますと幸いです。
それではまたの更新まで。
みなさまのご無事と
ご自愛のほど、お祈り申し上げます。

しばらくです。

つる かく

お着物を買うための、 資金とさせていただきます。