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つるの日記その102

こんばんは。

日付変わりまして、

2021年4月18日日曜日の日記となります。


つね、ヘッダー画像を使わせていただいています、

Uchuu さんへ、感謝しつつ。


夜が更けてすぐに、

眠りに落ちてしまって、

今0時45分ですが、

目覚めてしまいました。


私にとって、

しずかで落ち着く時間帯ですが、

少しどこか心の一部が

欠けているようにも感じられる、

そんな時間です。


そんな時は、

お気に入りの1首を読んで、

心を満たすようにしています。


お気に入りの短歌メモより、

今日も探してみました。


山の端に月かたぶけば漁する海人の燈火沖になづさふ

               作者不詳


どこからメモしたのか忘れましたけれども、

多分、万葉集でしょうか。

読みは、どうなるのだろう。。


やまのはに

つきかたぶけば

いさりする

あまのともしび

おきになづさう


くらいでしょうか。

読み間違い、ありましたらすみません。

歌から、雰囲気だけは感じ取っていて、

とても好きな歌です。


山と海の両方が登場する歌って、

意外と少ないでしょうか。

燈火、の表現が印象的です。

なづさふ、は、漂っている、くらいの

感じでしょうか。


山の端に月が傾くのは、

明け方に近い夜なのでしょうか。

漁をする臨場感がとても伝わってくる、

叙景歌と感じました。


まだ今から夜が長いので、

この日記も長くなってしまいます。


一昨日の夕食に、

かんぱちのかまを食べました。

魚屋ですでに、焼きあがったものを買って、

家でレンジで少しだけあたためて

いただきました。

いつも即席ラーメンばかりで

節約しているので、

たまには魚など、栄養を

摂りたかったのでした。


とてもおいしかったです。

魚屋では、若鮎の塩焼きも

売っていました。

その日その日で、

日替わりのように、

取れる魚が違うようなので、

お店に行ってみないと分からない楽しさが

あります。

以前には、赤魚(アコウ?)なども

売っていました。

見た目ごつごつしている魚は、

おおむね味がしっかりあって、

うま味があります。


この時間帯は、まだ寒いので

こたつを点けています。


夜ぞ更けて葉桜の葉のおびただし

          つる


*おびただし・・・数が多いこと、の意です。


歌人を目指しているけど、

俳句も好きだなぁ。。


ヘルパーさんに、

私の万年床のせんべい布団を

見られて、

「可哀想になります。」と

言われてしまいました。^^;

ガムテープなどで補強して、

ほとんど雑魚寝のようにして、

寝ている毎日です。お恥ずかし。


ヘルパーさんのお部屋の整理のおかげで、

少しすっきりしたわが部屋です。


一つすれば、一つ疲れる。

そんな、

進んだり、戻ったりの毎日ですが、

目を明るくひらいて、

生活してゆけたらと思います。


それでは、1000文字を超えました。

またの更新まで。

ご無事をお祈り申し上げます。

ご自愛とよき週末を。


m(_ _)m        つる かく

お着物を買うための、 資金とさせていただきます。