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つるの日記その107

毎度お世話になっております。つるです。

こんばんは。☆


今日は、リサイクルショップを少し覗きに

行きました。


電子辞書を見つけました。


欲しい。

およそ、3000円くらいの物が

揃っていました。


なぜ欲しいかと申しますと、

以前、通った短歌クラブの会員さん、

そして先生も全員お持ちになられていた

からです。


古文(古語)は、古語辞典で

何とかなりますが、

その他の言葉や、

地名、動物、植物などになりますと、

電子辞書が携帯もできて、とても便利です。


当分、頭を悩ませようと思います。


唐突な話ですけれども、

花(桜)で詠んだ俳句って、

意外と名句が無いように思えました。

芭蕉の句も読みましたけれども、

私には、あまりピンと来ずでした。


花で詠んでみるかな。。


花やよく咲けば寄りけるわれと虫


ん~、つまらないかもですね。^^;


花や幹隠れて酒をあおる人


こんな人もいたかな。。


思い出が今花になり満ちてくる


俳句ではありませんけれども

万葉集秀歌集をぱらぱらめくっていましたら、

花の名歌を見つけました。

忘れておりました。


あをによし寧楽の京師は咲く花の薫ふがごとく今盛りなり


読みは、

あをによし

ならのみやこは

さくはなの

にほふがごとく

いまさかりなり


となるようです。

あをによし、は、

奈良にかかる枕詞(まくらことば)です。

特に意味は無いそうですけれども、

ニュアンスは伝わってくるものが

感じられます。


桜の場合、俳句よりも短歌の方が、

著名なものが多いかもしれませんね。


それではまたの更新まで。

ご無事をお祈り申し上げます。

どうぞ、ご自愛の日々を。

m(_ _)m


      つる かく

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