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つるの日記その49


こんばんは。毎度お世話になります、つるです。


今日は、

昨日夕方におしゃべりをした女性とのことを

書きます。


Aさん(仮に)「 独りで住んでいると、

        することがなくてさみしいです。」

私「 私は、目が回るほど、忙しくしてます。」

Aさん「 つるさんは、創作するでしょ。」

私「 ん~、でも、私も創作してなかったり、

   時間を持て余すのは耐えられないかも。

   何かしら、手は動かしておきたいのね。」

Aさん「 ん~、。」


まあ、結局のところは、私も彼女と大差ありません。

さみしいから、創作に打ち込むのであって、

単に、「好きだからぁ!」なんて

大っぴらに言えない自分だったりです。


ともかく、話が閉じる方向に傾きそうでしたので、

肝心の、その彼女と一緒に過ごす時間を

楽しむ、という考え方に自分の中でシフトして、

二人で楽しい時間を過ごすよう努めました。


話を逸らす、のではなく、

なんとなく、そういうところをあえて

突っ込んで話す、素直に向き合って話す、

と言った感じ。


私見ですが、悩みごととか愚痴って、

誰かに話した時点、打ち明けた時点で、

おおむねは胸のつかえが割と取れていたり

するものかなぁ、なんて思います。


基本、私は受けなのですけれども、

それ、受けと知られたら知られたで、

向こうも気を遣って、話を閉ざしたり

する場合もある訳で。


となると、こっちもその話に面と向き合って、

一所に共有しているところから出発して、

お互い話している内に、楽しい方向に

向いている、というのが理想、というか、

人付き合いの一つの処方みたいな感じに、

個人的には思われるのでした。


また、中には、そんな自覚の全くない、

ひたすら、マシンガンのように、

こちらの話は一切聞かずに、

話すだけ話して、去っていく人もいます。


私は、気が長い方なのか、

その人と、割と自然に素のままで、

付き合えるまでに、5,6年以上は

掛かりました。

もう半端なくて、

毎回話す内容が同じなんです。

その人が、何らかの障害を抱えてらっしゃる

かも知れないことも関係しているのかも

しれないですけれども、

或るその場に遊びに来る以上は、

大なり小なり付き合わざるを得ません。

それが、

この半年くらいの間に、自ら心地よく、

「こんにちは。♪」なんて、

気軽に声を掛けられるまでの関係に

至ることができました。

思えば、忍耐の日々でした。

今から思うと、結構揉まれたなぁ、なんて、

のんきに思う次第です。


人への思いやりって、

簡単なことでもないなぁと、

勉強させていただいています。


今日は、書くことがないなぁ、なんて、

結構悩んでいたのですが、

いざ書き始めてみますと、

千字超えています。


それでは、今日の日記はこれまで。


この後、

音楽CDと本のさわり(?)レビューを

書く予定にして、note の一日を

終えたいと思います。

ご無事をお祈り申し上げて、

失礼いたしたいと思います。

さ、あらば。


          つる かく

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