おはようございます。つるです。
毎度お世話になっております。

今朝は、
クラシック音楽をお届けしたいと思います。
１分５５秒の鍵盤曲です。

音色は、チェンバロです。
ピアノの前身に当たる楽器で、
バッハが生きていたバロック時代に
使われていました。

見た目はピアノに似ているのですが、
サイズは小さく、
細かい装飾もなされているのが、特徴です。

音は、ギターに近くて、
ピアノのように強弱を付けることの
出来ない楽器です。

ピアノは打鍵といって、
ピアノ弦を叩いて鳴らす楽器ですが、
チェンバロは、弦を引っ搔いて
鳴らす楽器なので、
ギターの音色に近いです。

曲の内容ですが、
インヴェンションは、
二声のための、ほどの意味合いです。
二つのメロディが織りなす音世界です。
対位法の技術を駆使して、
作曲しました。

クラシックな朝はいかがでしょうか。
お聞きいただけますと幸いです。

制作は、去年のことでした。

それではまたの更新まで。
ご無事をお祈り申し上げます。

ご自愛の日々と、
よき週末を。m(_ _)m