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つる の『俳句ぽいのはお好き?』

おはようございます。☆
今日は、十二月二十九日水曜日、
朝です。

早速、本題へ参ります。

今回の記事は、
俳句に対する主観的な思いを
つらつらと好き勝手に
書いちゃおうという note です。

箇条書きの方が書き易いかな。

私の好きな俳句、特に作句する上で
思うことを述べます。☆

年末年忘れに、言いたいこと
書いちゃいます。^^;

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まずその1。

『季語は一句につき一つで読みたい』

ねんがら年中、空には月が
上るので、つい一句に
入りがち、月は秋だったかな。
秋限定メニューですね。

あと、お花、鳥、なども
季重なりになり易い
です。

日本における動植物、
四季の風情がありますので、
それ単体で季節感を
表せるのでした。

ちなみに今、
鹿がふと浮かびましたが、
グーグルさんで調べますと、
秋と出ました。

やっぱり生き物関係は、
大抵季語と思うくらいに
気を付けた方が
良さそうです。

一句に複数の季語が
ありますと、
読者としての私は、まず混乱します。

春を詠みたいのか、
夏を詠みたいのか、
分かり易いのが好き。

季語は一句につき一つの方が
分かり易くて好きです。^^

その2。
一句の世界観。

例えば、
切れ字を使う場合
途端に俳句ぽい感じになります。

拙句で恐縮ですが、

大雪素知らぬ空の青さなり

(おおゆきや
そしらぬそらのあおさなり)

切れ字「や」を使いましたので、
一句の雰囲気、
世界を統一するために、
「青さなり」と
文語表現にしました。

青さである、ほどの意味です。

文語文法は、
学ぶとキリが無いですし、
あまり一句に
詠み込まれましても、
私には読めないこと、
多いです。
微妙な、繊細な古語表現は
読みにくい
ので
避けて欲しいところ。

切れ字を補う程度の文語表現
くらいにとどめておくのが
優しくて好印象です。☆

自分で詠むときも、
気を付けたいところ。☆

切れ字は、
代表的なものとして、
「や」、「かな」、「けり」。
場合により「よ」も
稀に使うでしょうか。

先人の名句に沢山触れて、
なんとなくよく使われる
文語表現から取り入れて
ゆきたいです。
パターンは多くない印象です。

その3、句のオリジナリティ。

極端なお話、
読者の私からしますと、
詠み手の作句事情に興味は
無い、と申しますか、とても
窺い知れないので、
詠者の句にオリジナリティが
あるかは関知しないです。

それよりも、
ちゃんとした俳句を読みたい
ですし、詠みたい。

上手い俳句に憧れを
求めているのかもしれません。

私の中では、
オリジナリティのある俳句、
イコール、うまい俳句、
気に入る俳句とは
限らない印象です。

まず、俳句があって、
そこにオリジナリティが
あるか。という順序のような
気がいたします。

以上、本文でした。

(あとがき)

結構、思い切った書きぶりに
なりましたでしょうか。

年忘れといたしまして、
率直に思う所を
書かせていただきました。
お赦し下さいませ。m(_ _)m

自分のことは、
棚に上げて申してます。^^;

新年から、新たに
勉強してゆきたいと
思います。☆

それでは、またの更新まで。

みなさまのご無事とご自愛の
ほど、お祈り申し上げます
次第です。

しばらくです。☆

つる かく🍂

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