詩『とても生きる』
悲しみの雨に濡れている
でも私は悲しんではいない
心身の中まで悲しみに染まり
生きる
とても生きる
喜びの中に
ある歌人が詠んでいた
昔はみな赤ちゃんだった
泣いていた
悲しくて泣いていた訳では
なかったかもしれない
生きる宣言のような
ものだったのかもしれない
これからを
どう生きてゆこう
朝早くに外へ出てみた
久しぶりにお月さんを見た
月の運行に導かれて
今日もこの星で
悲しみに暮れながら
行くべき所へ
行けたらいいな
あいさつを忘れず
(おしまいです。200 字)
☆彡
詩を書いてみました。
私の創作は、ひと様の所作によって
成し得るものと、
最近思う次第です。
相対的な創作の仕方。
人さまの表現に、私の心は響いて
今日も創作にトライ。
つる 拝
*ヘッダー画像を 書くちーさんより
お借りしています。
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