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つるの日記その136


こんばんは。

毎度お世話になっております。つるです。


ヘッダー画像を使わせていただいている、

Uchuu さんへ感謝しつつ。


今日も、日ごろの創作の心身を休めるため、

作業所へ行きました。

テラスで過ごしました。

夕方になると、鳥の声が

一時的に鳴き止みます。

なぜかは分からないけど。


目の前に大きなケヤキの木があって、

たくさんの葉が、

そよ風に吹かれているのを

眺めていました。


今日は、のどの調子がおかしかったので、

漢方薬を何度も飲みました。

今は、治っています。


創作をすると、

必ずリバウンドが来ます。

お腹の調子が不安定になったり、

情緒不安定になったり。


お薬以外の対処としては、

眠っています。

とにかく眠って、

よくは分かりませんけれども、

高ぶった神経を休ませているように

思います。


今日の帰り、古本屋へ寄りました。

誰かの歌集を買いたい。その一念でした。

でも出会った本は、

思いも懸けない本でした。


『パリ左岸のピアノ工房』

T・E・カーハート 村松 潔 訳


私は楽器は何もできませんけれども、

ピアノが一番好きです。

昔嫌いだった分、余計に。


この本は、

私のピアノ好きを満たしてくれる

本の内の一冊です。

318ページと分厚い本ですけれども、

図書館の工業のコーナーに置かれていたのが

珍しく思えて借りて読んだのでした。

あらすじは、私の脳力では、

上手く説明できないので割愛させて

いただきますけれども、

古本屋で再会したのでした。


今は図書館も休みで借りられないし、

ずっと、この本は気になっている本。

ここで会ったが百年目ではないですけれども、

ここで買わないと、

きっと二度と手に入れるのは不可能と

思われました。


定価を見ますと、二千円。

そして、売値は千円でした。

私にとっては、

けっして安い買い物ではないのですが、

ピアノだけには目が無いので、

思い切って買いました。


ピアノの話をしているので、

ついでに、

私のおすすめ本をあと2冊ご紹介しておきたいと

思います。


先の本も私のピアノ・バイブルですけれども、

以下の2冊も。


『 ピアノのあいまに 』

山田 忍


『 いい音ってなんだろう 』

~ あるピアノ調律師、出会いと体験の人生 ~

村上 輝久


以上の3冊は、

ピアノ好き、必携の書と思っています。


はぁ、家の中から本を探し出すのに

疲れました。


途中、自分の手作り歌集が出て来ました。

『 願い 』と題しています。

最後の1首を載せてみます。


手を洗い回復願うかなしみに

思いやることたもてわが身よ


ぎりぎりがんばってるなぁ。

あ、気付けば千文字超えます。


これにて失礼いたします。

またの更新まで。

このあと、

久しぶりに作ったピアノソナタへの

思いを、note できたらと思っています。

余力が残っていましたら。


ご無事をお祈り申し上げます。

どうぞご自愛の日々を。


         つる かく

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