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ウラジオ生活225日目〜カリーナモールへ〜

ウラジオストクの港が一望できる美しいショッピングモールがあります。そこに行くと毎回行く遊び場があるのですが、今回は初めて入らずみんなでショッピングをし、ピザ屋さんにある遊び場で存分に体を動かしました。子供達は馬鹿の一つ覚えという諺にもある通り、「いつもの」という動きが落ち着く傾向にあり、当たり前のように遊び場へ行こうとしていましたが、ショッピングに出かける両親に渋々ついて来ました。すると、子供というのは本当に素晴らしい能力を持っており、かくれんぼをし始めたのです。どんなところでも遊びをクリエイトする力に私が感激しました。子供の力は本当に素晴らしかったです。ピザ屋さんの遊び場へ着くと「基地ごっこ」「隠れ家ごっこ」が始まり、家の自分たちの隠れ家が恋しくなった子供達…をもう帰りたいな…遊びたいことがある!」と前向きな「帰りたいコール」を受け、急いで帰宅しました。子供達が輝く時間。本当に大切だと感じています。
夕食時には、今一番気になるニュースを話すのですが、今日は野球賭博について話しました。子供達はお金を出してお金をもらうの?とハテナがたくさん飛んでいたので、例えば…と腕相撲で勝つ方を予測して予測が当たるとお金がもらえるという話をしました。すると理解した様子の子供たちが、「そういえば腕相撲大会したことがなかった!」と腕相撲大会を開催してくれました。プログラムまでつくっつれて本格的な楽しい時間を作ってくれました。嬉しかったです!

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