本音を発信することの難しさ
お久しぶりです。つのみです。
ずいぶん更新が開いてしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか?
スタンドFMは毎日楽しく配信をしているのですが、最近発信している中で難しいなぁと感じることが。
今日はそのことについて、こちらに残しておこうと思います。
心の中のモヤモヤを言語化すること
音声配信を始めるまで、心の中で考えていること、モヤモヤをしっかり言語化して第三者に伝える機会って私はあまりリアルで多く持っていませんでした。
なんとなく考えていること、頭の中にあることを相手にとって出来るだけわかりやすい形で伝え、表現することって本当に難しい。
詳しく話そうとすればするほど、言葉が熱を帯びて逆に伝わりづらくなってしまったり、ちょっと偉そうに聞こえてしまったり。
「こんな感じで伝えたいわけではないのに・・」と思うことが、音声配信を初めて多々あります。
本音を話すと尖りが出る
音声配信だけはなく、発信されている人には、結構理解いただけることなのかもしれませんが、本音を出そうとすればするほど、内容に尖りが出てきてしまう。
そうすると、当たり前ですが、共感いただくこともあるだろうけど、反対意見の人もきっと刺激してしまう。
ここの折り合いを自分の中でどうつけるか。
でも、当たり障りのない内容だけど、反対意見も出ないけど、共感も少なくなると思うのですよね。
私自身、なんだか惹かれる発信をされている人は、少し尖りがあって、独自性があって、ある意味、「いびつさ」がある内容を話されている人だったりします。
もちろん、自分の心の状態によっては、当たり障りのない、耳ごごちの良い内容を求めている時もありますが。
尖りのある内容をどの程度入れていくか、このバランス調整を今まさに模索中です。
そんなに深く考えないようにする
そんなこと言っても、インフルエンサーでも有名でも全くない私なので、しばらくは、好きなように思うままに発信活動を楽しんでいこうと思います。
「あなたのこと、あなたが思っている以上に、ほかの人は見ていないし、気にしていないよ」
どこかで、こんな表現を目にしたことがあって、ハッとした記憶があります。
いろいろ立ち止まることもありますが、「なんだか良いな」「わかるな」とちょっとでも思ってくれる人だけに、思いや考えが今は届けば良いなと思っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?