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本番は練習の6割

本番は練習の6割

家でひとりで練習してるときはできたのに

いざ本番、ほかの出演者の視線を感じながら演奏すると

緊張から、思わぬミスが出て、2番の歌詞を歌ったり、
変なコードを押さえたりしてしまう。

ホント、本番はいつもまちがえてばかりです。

本番は練習の6割

とは名言で
本番では練習どおりにはいかないから、
きちんと準備して仕上がりのレベルを
しっかりあげておくことが大事ですね。

例えば、オープンマイクに参加すると、
ひとりずつ15分程度の持ち時間で、
3曲くらい演奏させてもらう。

その中で、どうやってメンタルを保って、
ふだんどおりの演奏をするか。

照明の具合で譜面が反射して見えないとか、
おしゃべりがうるさくて気になるとか、
モニターのバランスが悪いとか

予想外の状況が発生しても、
なんとかリカバーして、そこそこ良い演奏ができると嬉しいです。

しかしながら、自分のどうにもならないところで
店の雰囲気や、他の出演者のレベルや選曲によって、
左右される部分も大きいです。

とはいえ、ミスのない演奏、うまい演奏が、
かならずしも良いとは、限らないんです。

ミスしても、下手でも、ココロに響く演奏をする人も、
世の中にはいらっしゃるので、
それが芸術の深いところですね。

ミスやまちがいは少ない方がいいですが、
それ以上に大事なのは、
演奏を通して伝えることができるかどうかです。

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