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テレワーク演奏動画の再生回数が1000回を超えました

未知のウイルスに襲われた人類が、恐怖と動揺でアタフタし始めたおよそ1年半前。
こんなに長期戦になることは想像出来なかったけど、あの頃からいわゆる“日常”が大きく変わった。

生存の為に必要最低限のこと以外は“不要不急”と言われ、当たり前だと思っていた多くのことに制限がかけられた。
ライブハウスに対するイメージ(と言うより最早偏見)もあって、音楽業界は活動を制限されるどころかほぼストップさせられた。

そんな中、幸いなことに自分には“やれることを何とかやりたい”と考える仲間がいた。
そして考えるだけではなく、行動力のある仲間達だった。

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昨春発令された初めての緊急事態宣言下では“ステイホーム”が合言葉のように連呼され、実際に自宅時間をどう充実させるかのゲームになった。
そんな中で“テレワーク演奏動画”という新しい選択肢が出てきたので、リアルに集まったことのないテレワークバンド【PANDEMIC 呑んでMIC】を結成、見様見真似で食らいついて動画のアップに漕ぎ着けた。

その第1弾、『PANDEMIC EXPRESS 999』が1年4ケ月かけて1000回再生に到達した。
これだけ多くの人に見てもらえたことは励みになるし感謝しかない。

この動画の制作は自分にとって一つの分岐点と言うか、大きなステップになったことは間違いない。
たくさんの人に会い、刺激を受け、多くを学び、応援し合ったこの1年4ケ月は、良くない言い方かもしれないけどとても充実していたように感じている。

ウイルスの進化のスピードは人間なんかがとてもついていけるものではなく、変異株だ何だでこの闘いはしばらく続くことになると思う。
ウイルスと共に過ごす時代が失われた時間にならないよう、これからもやれることに全力投球で笑い続けていたい。



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