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屋外イベント(ライブ)の闘い方

桑田佳祐トリビュート『KENTO BAND』、3回目のライブにして初めて参加することが出来ました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

朝から天気が微妙だったんだけど、出演時間は雨があがってくれる強運ぶり。
おかげで沢山の方に見ていただくことが出来ました。
#本トにたくさんでビックリしました
#どうもありがとう

それにしても久しぶりの屋外ライブはとても気持ち良かったです。
会場を盛り上げた自信もありつつ、それでも集まってくれた人達に盛り上げてもらった感謝もいっぱいです。

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プレイ的には、鍵盤がツインということで伸び伸びやらせていただきました。
それこそイヤな緊張のない現場でした。

とは言え、完成度の高いアンサンブルに参加させてもらう以上はノーミスを自分に課しています。
そう考えると反省はある訳で、隙を作ったらダメだなぁという学びがありました。
#言い訳じみた話になるので
#詳しくは酒場ででも 

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この『立川いったい音楽まつり』、出演者が出演料を納めていて、観客は無料というシステムです。
そして物販どころかチラシ等の配布もNGです。
#野外イベントはこのパターン多いかも

つまり、ここでマネタイズするのはたぶん不可能です。
なんならどれだけ集客しようが赤字確定のイベントです。

もちろんウェイウェイ楽しくやるのが目的なら問題ないんです。
実際にそれだけで充分な価値はあると思うくらい、野外ライブは気持ち良いです。

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ただ、音楽活動には本気でありたいし、意味のあるライブに出来ればと思うんです。
次に繋げていけるよう、宣伝と位置付けてファンを獲得していくのが野外イベントの闘い方かなぁと思いました。


そう考えて振り返ると反省ががいくつかあります。

①有名な曲が多めのセットリストにして興味を持ってもらう

ライブハウスでは自分達を見にきてくれた人がお客様になるけど、野外イベントのお客様は不特定多数です。
なんなら通行人さえもお客様になる可能性がある訳で、いかに足を止めてもらえるか、興味を持って持ってもらえるかの勝負になると思います。

そう考えたら認知されている曲ってやっぱり強い気がします。
あとはノリの良い曲と言うのが相性良さそうで、セットリストもそういう意図を持って決めていければいいかなと思いました。

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②ステージ上にロゴを多く配置して視覚的にも記憶に残す

興味を持ってもらえたとしても、次に繋がらなかったらそれは“取りこぼし”だと思います。
その上で、まずはバンド名を覚えてもらわないと始まらないです。

MCの言葉やパンフレットの字面だけでなく、ロゴがあれば視覚的にも記憶してもらう一助になるように思います。
ショーとしても見映えが良いだろうし、パフォーマンスの満足度にも貢献する気がしました。

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③ホームページやSNSを充実させて見付けてもらえるようにする

ホームページ制作中なのがもったいなかったです。
検索してくれた人を取りこぼさない為にも、活動報告やライブ告知を届けている場は必要だと思いました。

ホームページは制作中と言うことでお任せするとして、今の人はインスタが好きなように感じています。
個人的にはインスタを見る習慣はあまりないんだけど、届ける為にもバンドアカウントを開設してみました!

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なんだかんだ能書きタレたけど、とにかく楽しいライブでした。
応援してくれた皆様、改めてありがとうございました。

次回は11月26日(土)二子玉川Gemini theaterにて。
その前にも入るかも、また追ってお伝えします😊

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