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J-WAVEイノフェス

J-WAVEのイノフェスに行ってきた。
途中で離席してビールを呑んでたのは内緒だけど、かれこれ5時間ほど楽しんだなぁ。
#六本木だろうが半袖短パンビーサンです

ライブもトークセッションもメッチャ面白かった。
YouTubeをアップした日に言うのもアレだけど、なんだかんだで生の音楽はやっぱりサイコーだった。

あと、人が集まることを良しとされない日々が長いせいか、『イベント』ってだけでなんだか楽しかった。
そんなイノフェス、トークセッションで感じたことを備忘録として少し書いておこうかな。
#大したことは特にないけど


【Z世代がアップデートする音楽・エンターテインメントの未来】

おそらく2世代ほど古い(笑)自分は、Z世代ってもはや未知の別世界。
日本は少子化でそこのボリュームが小さいとは言え、ムーブメントを作る世代でもあると思うので、そこらへんを理解出来たのがまず良かった。

その詳細を説明しても仕方ないんだけど、統一性と言うよりは嗜好が細分化されて個が多様化している世代と言われて納得。
だからと言って閉じきっているのではなく、SNS等で繋がっていることが当たり前という、そもそものスタンダードが違うというところも改めて感じた。

自分はそれこそ若い世代の人達と呑んだり接したりすることもそれなりにはあって、なんとなくの感じは肌感で理解しているつもりではいる。
そんな感覚や文化が言語化されていたのがありがたかったし、理解が深まって学ぶことも多かった。

時代の移り変わりって壊して作り直すのではなくて、おそらくアップデートみたいなものだと思う。
自分の音楽活動や生きザマも新しいものを取り入れながら、巧くアップデートしていきたいと思った。

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【西野亮廣&小橋賢児トークセッション】

キングコングの西野さんを普段から追っているから、繰り返し聞いている話が多かったりする。
ただ、喋りが上手いから聞き入ってしまうし、何度聞いても頷いてしまう。

そんな中で小橋さんも言っていた、イベントは客を巻き込んで作るって話は改めて面白かった。
当日までにどれだけ自分ごとにしてもらえるかというのは大きいと思うし、そんな視点は持ち合わせていたいと思う。

あとは数日前にリリースされた話題でもある、歌舞伎の話もあった。
オリジナルの定義は『コピー不可能である』で、時間や歴史を味方につけると強いって話になるほどって思った。
(例として清水寺をコピーしても清水寺と同じ価値にはならないというのがわかりやすかった!)

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色々と考えたり感じたりしたイノフェス。
何よりイベントというWAKU WAKU感が心地良くて、充実した時間を過ごせたように思います。


※撮影禁止なので写真はSNSから拝借しました

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