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つねの「自己曖ラジオ」

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読む深夜ラジオです。もしも自分の深夜ラジオがあるとしたら、話したであろうことを書き殴っています。
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#人生

noteのきっかけとラジオ(曲紹介#1)

私は深夜ラジオが好きだ。 それはパーソナリティの考えが、この世のメディアの中で最も無加工に近い形でリスナーに届けられるからだ。加工のプロセスはパーソナリティの脳から言葉に変換されるときと、言葉を聞いたリスナーが解釈するとき、そしてラジオでの発言を書き起こして記事にするときだ。 この最も無加工に近い深夜ラジオでは、公共性と閉鎖性を保つという、とても際どいことをやってのけている。公共の電波に乗せながら、一見公共には無益な話をする。誰もが聞ける状態にありがながら、毎週聞いていな

人生の燃料が見当たらない

「自分にはこの先60年の人生を走り切るだけの燃料を積んでいないな」 就活を終えた私の感想である。 就活の軸が定まっていなかった。考えていた条件としては 1.国立理系大学院にまで進学して勉強してきた内容が少しは活かせること 2.食いっぱぐれないこと 3.人が不幸になることで稼がないこと 4.イケイケ社員ばかりの社風ではないこと などである。 条件はほかにもあるんだけど、こんな感じで消去法に近い企業選びをしていた。 上のような就活の軸を持っている人間の欠点は 「強いモチベ