きみが塗り潰してしまいたかった昔のきみの顔が、僕はとても好きだったから、表情が動くたび少し見え隠れする面影に胸を打つ。

きみがきみ自身をうつくしいと思えなかったこと、僕はそれに決して干渉することはできなかった。

きみの、皺が寄ることを気にしない屈託のない笑顔が好き。そういうところが変わらないとこ、ずるいね。

きみが痛みを我慢した分少しは救われた?

まだ最果タヒさんの模倣でしかないから、じぶんの作品って胸を張って言えないのです。

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