現在、人工知能で起きている問題点(人工知能リスク低減によるネットの2026年辺りから始まる「クローズドコミュニティ」化と、人工知能のエサである「人間の価値ある情報」のネットビッグデータからのほぼ消滅で、「人工知能自壊」問題が始まる実験予測)

前回、自分の「【何かラノベ的な雰囲気の自作小説】用の世界感設定資料」ができた事で、背景設定がしっかりしてきた事で、今までは、イメージが湧きづらかった自作小説ネタが、現在、「プロットネタ案」が大量にできる状態になっている。
問題な事は、「ほとんどの自分のイメージが、「結論」である、物語の最終盤や終わりの方のエピソードシーンばかり思いつく」ので、「プロットネタ案」は大量にできつつあるのに、公開する順番としておかしくなってしまうので、公開できないという状態です。
もともと、「散文断片章」執筆方式でやればいけそうかと思っていたのだが、いきなり、「最後の結論のエピソードだけ公開する」のも変だし、読んでいて順番として面白くないし、何らかの序盤のエピソードを考えないと、「散文断片章」執筆方式でも公開できないのだなぁという感じになっている。

もう1つの問題は、いざ、自分自身が、「何かラノベ的な雰囲気の自作小説」を書くわけだから、著作者側になるわけだが、これが、思いの外、著作権を守るのに考えなければいけない事がたくさん出てきました。
また、自分の最終目標が、「初音ミク」や「東方project」のような、「2次創作」文化と同程度の「2次創作」可能な著作物を自分で新しく作ろうというプロジェクトなのですが、「初音ミク」や「東方project」の当時と、大幅に変わってしまった技術分野があって、それは、「現在は、人工知能がある」時代という事です。
これは、「著作物の発表手法を間違うと、自分の最終目標である、何か新しい「初音ミク」や「東方project」のような、「2次創作」文化の場所を、もう1つ作るという目標ができなくなってしまう」という最悪な事がわかってきた。
どういう状況なのか?というと、
・「人工知能は、ネットのブログとかに書かれている情報を、勝手に、クロールして自分の著作物を盗んで、人工知能のビッグデータ内に取り込んでしまう!」
                                                          ↓
・「誰かが、人工知能に、「何か物語を作って下さい」と入力した結果、自分の著作物の自作小説のネタが混ざって出る可能性が非常に高い」
                                                          ↓
・「もともとは、自分の著作物なのだが、似たネタを、「人工知能が物語を作る」時に使ってしまうと、元は、自分の著作物なのに、「人工知能が作った小説」のような勘違いを生じさせて、しかも、その「人工知能が作った小説」を引用した他のユーザーが、「自身の著作物だ!」と主張して発表してしまうという、著作権侵害が発生してしまう!」という技術的な欠陥が現状ある。

この問題を解決して、自分が最終的にやりたい目標である、「何か新しい「初音ミク」や「東方project」のような、「2次創作」文化の場所を、もう1つ作るという目標」を安全に実現させるには、
・「人工知能が勝手に自分の著作物をネットからクロールできなくさせる」しかなくて、そうなると、「クローズドコミュニティ」でのネット公開しかできなくなる。
みたいな感じの問題点をどうしようかなと考えている最中です。

「人工知能の技術」を研究している人達の未来のネット社会の予測

「人工知能の技術」を研究している人達の未来のネット社会の予測では、こういった「人工知能リスク」が発生しないように、数年後のネット社会では、大半のユーザーが、「クローズドコミュニティ」の方へ移り、「人工知能の"考える力"のエサであるネットのビッグデータにある「人間が作った価値ある情報」の枯渇により、人工知能の発展速度は著しく遅くなる時期」があって、次の段階で、「人工知能が、「人間が作った価値ある情報」を学習できなくなった結果、人工知能は、人工知能内でしか自己学習できなくなる時期が来るのだが、これは、人工知能の「オーバーフィット(過剰学習)」を引き起こし、次の段階で、かなり早い時期に、「人工知能の自壊を引き起こす(2026年から徐々に起こり始める問題)」時期に突入するという実験結果がすでに出ている。
(「人工知能が作りだしたデマ情報を人工知能が再び学習する」という事を何世代か続けると人工知能が自壊してしまう問題)


ですから、私達が、人工知能や画像生成AIで遊んでいられる期間は、それほどないと予測されていて、この問題を「延命解決」させるには、「人間が人工知能で積極的に使って、「人間が作った価値ある情報」を常に新鮮に、人工知能に与え続ける必要がある」のだが、「シンギュラリティ(人工知能の知性が人間を上回る技術的特異点の時期)」以降は、「人間が作った価値ある情報」というものが、極端に少なくなってしまうので、どっちみち、「人工知能の自壊」問題は避けられない。(解決手段の1つが、「安定動作していた時期の人工知能に、ダウングレードを繰り返し延命するしかなくなる」という時期が次の段階にくる)

(自分の元のブログに書いた(「人工知能が壊れ始める」2026年問題)の記事(後半の方))
http://tsundereloid.jugem.jp/?eid=1318

自分の方はとりあえず、
・自分が最終的にやりたい目標である、「何か新しい「初音ミク」や「東方project」のような、「2次創作」文化の場所を、もう1つ作るという目標」を安全に実現させる必要がある。
ので、なんらかの、「クローズドコミュニティ」で発表するしか選択肢が無くなる状態です。

たぶん、「NOTE」ブログの機能を使うと思う。

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