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絵柄の葛藤の話し

ゲゲゲの謎、めっっっちゃよかったぁあっっ!!
お父さん!!かっこいいぃっっ!!!

さて。

「自分が理想とする絵柄」と
「自分が描ける絵柄」の葛藤には
いつになっても幾つになっても逃れることはできんのだ。

わたしは自分が描く絵柄を
いろんな人から可愛いとか儚げとか
あるいは地味、華がないと言われてきた。

わたしはカッコいい絵柄に憧れていて
スタイリッシュに(←本当には意味わかってない)描きたかった!
今も描きたい!
カッコいい絵柄に!なりたい!
そして何より美しく!!

理想が高い。笑

この埋められない絶対的・圧倒的『差』よ。

わたしにしか描けない絵柄と言えばそうだけれど
わたしが描いてるからそりゃそうだ
だけども
そこに個性があるか?あるように思えない。この憧れはなくならないんだ。

とは言え昔ほど苦しんではいないんだけれども。

描けるならなんでもいい、描けることを一番優先にしてきたから
絵柄とか気にしてる暇がなかった。
描けるようになってくると
絵柄問題がまた起こり始める。

わたしよ。
描けるだけで十分幸せではないか。

でも改めてスタートを切った今、
絵柄について改めて、考えることも必要
なのかもしれないと思ったりもする。

表現の幅が広がることは確か。

あぁ、こういう悩みさえ
『戻ってきた』と実感できて嬉しい。
この悩みは『描いている』から生まれる悩み。

いい悩みだ。

この気持ち、忘れないでいたい。笑
噛み締めています…🥲