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2020年8月 春野亭日常 水城さん見守りフェスの記録 その6

【国立春野亭日常/水城さん見守りフェス vol.6】
今日の最高気温は、37度とか38度とか予報されているそうですね。数日前の曇り空とは替わって、まさに夏空!
昨晩はけっこう眠れました。
ただ、やっぱり疲れていたのか明け方に激しく足がつってしまった〜。電解質、電解質。塩を加えて梅シロップを飲みました。


水城さんは、滑川 直子 (Naoko Namekawa) さんと葉っぱさん北原 葉子 (Yoko Kitahara) に付き添われて穏やかな夜をすごしました。明け方には再び、ベッドに腰掛けて座ったり、からだを動かした。直子さんと葉っぱさんに両手をマッサージされて、「気持ちい」と声にだしたり。
今朝もお笑いを一席。
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春野亭のアイドル猫、ムイちゃんの猫ごはんの備蓄が少なくなっているのを発見し、野々宮 卯妙 (Utae Nonomiya)万里ちゃんがネットで注文しながら、「そうだ、猫砂も注文しよう」と言う。
のぞみ「ムイちゃんのトイレってさ、花王のにゃんとも清潔トイレだよね? でも、猫砂はふつうのトイレに流す紙のやつじゃん。どうやって使ってるの?」
万里「おしっこしたら紙砂は捨てるの。最初は”にゃんとも”の専用砂をつかっていたんだけど、この人(水城さん)が、使い方わかんなくて、トイレに捨てちゃうのよ〜」
のぞみ「え? なんで?」
万里「なんでか、この人は理解しないの。普通のときも、猫砂に関してはボケ老人だったわ。だから結局みずきが理解できる砂にしたのよ」
のぞみ「水城さ〜ん、猫砂の使い方わかんないアホ野郎だとか言われているよ! 反論しないと!」
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先日は山に登ったり、また、「山が見えるよ」と言っていた水城さんですが、今日は……こんなお話をしています。
「ひろ、ひろ……ひろげろ!」
(万里ちゃん、直子さん 「え? 何を広げるの?」)
「広げろ! 広げろ!」
(万里ちゃん、直子さん 「誰かそこにいるの?」「何が見えますか?)
「広げろ〜。もう少し、もう少し……」
(万里ちゃん:「何を広げるの? 門? とか? じゃあ一緒にやる? よいしょ、よいしょ……」)
(直子さん:「あんまり一変にやると疲れますよ〜」)
(万里ちゃん:「そうそう、一休みして……」)


プルプルももぜりーに経口補水液のゼリーをミックスしたものをかなりたくさん食べる。「美味しい」「もも」「美味しい」といいながら。
「ひろげるよー」「みち」
どうやら、水城さんが広げているのは、山道らしいです。険しい山道をみんながついてこられるように……かな?
それにしても、どうみても肉体労働派ではなく(肉体労働嫌いで)、頭脳派のみずきさん、いまのこんなときにそんなにがんばらなくもいいんじゃない? と思うのだけど、変容に向かうためには必要な修練なのかしら?

今日は、万里ちゃんセレクトの音楽がかかっていますが、あまり「イヤイヤ」とか水城さんからのダメ出しはなく、いいような、面白くないような……笑
こんなふうに一日がスタートしています。写真は朝ごはん。昨日キクアツが持ってきてくれた、トマト、かぼちゃ、セロリなどが活躍しました。ごちそうさま。

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お見舞いに行ってよいか、フェスに参加できるかというお問い合わせをたくさんいただきますが……結論から言うと、誰かが何かを「許可」をするという考え方ではなく、ただただ人々が自発的に動くかたちでフェスは進行しています。
来たい方は「来る」か「来ない」かは、ご自分でどうぞ決めてくださいませ。もちろん、「来る」と決めたら、何時頃つくよーとかお知らせいただけると、万里&theチームとしてはある程度見通しが立ちますから助かります。
来ると決めたら、あるいは来ないと決めたら、それによって起こることがいろいろあるでしょう。それら一個、一個、ただ受け止めていくことなんだ〜とあたしは思っておるのよ。
ね、水城さんも「行くか」「まだ留まるか」きっと、自分の中でのせめぎあいをしているところだと思う。
それを引き止めるのがいいのか、どうなのか、常に問いつつあたしはここにいます。


#国立春野亭日常
#withYu
#水城ゆう
#essay

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