【販売終了】<令和5年度向け>合格者が作った総合・国内旅行業務管理者のJR運賃計算まとめ&オリジナル問題集
☆累計販売数1,000部突破☆
☆ツナグ旅大学の教材利用者から合格者出ました☆
☆令和3年度&4年度の合格者の声はこちら☆
【新着情報】
<重要>2023年4月1日乗車分よりJR運賃計算のルールが一部変更になっています。去年や一昨年から勉強している人は注意しましょう。
当教材では新ルールに合わせて教材をアップデートしています。
【加筆・修正・追加情報】
修正が発生した場合は、大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご購入者様は再度問題集のダウンロードをお願い致します。
2023年7月20日:修正
解答&解説・問題118:特急料金の合計代金を7,080円へ修正
2023年9月11日:追加情報
総合旅行業務取扱管理者試験を受験予定の方は、近年、運賃計算の特例が出題されることがあるため、次の公式ページを必ず確認しましょう。
⇒ 運賃計算の特例のページ
【ツナグ旅オリジナル教材への想い】
ツナグ旅オリジナル教材は、同年で総合も国内も全科目受験で一発合格した僕自身が作りました。試験科目が多く、試験勉強の大変さを皆さんこれから経験すると思います。その中でも「1名でも多くの合格者が増えればという想い」「受験生を合格にツナグ想い」があり、僕自身の試験勉強のノウハウを詰め込んだオリジナル教材です。試験勉強を効率よく行うための補助教材として使ってもらっても大丈夫です。お手に取って頂いた時に、実際に教材を使っていただいた時に、そして一発合格した時にツナグ旅の教材を使ってよかったな、あってよかったなと思ってもらえるような教材になっていければと願っています。
【前書き】
毎年9月には国内旅行業務取扱管理者試験、10月には総合旅行業務取扱管理者試験が実施されます。
旅行業の登竜門といっても過言ではない国家資格です。
初めて受験する人にとっては法令や約款をはじめ、国内や海外の実務問題も勉強しなければならず、その勉強の量の多さから同年に全科目受験で合格できる人の割合は全体の10%前後のみとなっています。
実務問題で配点の高い科目といえば「JR運賃計算」の問題です。
運賃計算の複雑なルールが多く、受験生がつまづいてしまう科目で有名です。僕自身も中途半端にルールを覚えている時に練習問題で何度も間違えてしまいました。間違えた理由は単純に運賃計算のルールを覚えきっておらず、選択肢に頼っていたためです。
そんな僕はJR運賃計算問題の勉強方法を夏前に変えました。それは、選択肢を見ずに運賃計算を自分でするという勉強方法です。
この記事を読むと次の3つのことがわかります。
1:JR運賃計算問題の配点と目標得点
2:JR運賃計算問題の勉強方法
3:JR運賃計算まとめ&オリジナル教材
【この記事を書いている人】
旅行業界歴15年以上。総合旅行業務取扱管理者及び国内旅行業務取扱管理者は同年に全科目受験にて1発合格。所持資格は総合旅行業務取扱管理者、国内旅行業務取扱管理者、旅程管理主任者、旅行サービス手配業務取扱管理者、インバウンド実務主任者、インバウンドビジネスクリエター。
1:JR運賃計算問題の配点と目標得点
まずはJR運賃計算問題の配点を確認してみましょう。
令和4年度に実施された国内旅行業務取扱管理者試験と総合旅行業務取扱管理者試験の科目ごとの配点です。
【国内旅行業務取扱管理者】
法令:100点満点(合格点は60点以上)
‐ 旅行業法:4点x25問=100点
約款:100点満点(合格点は60点以上)
‐ 標準旅行業約款:4点x20問=80点
‐ 一般貸切旅客自動車運送事業標準運送約款:4点x1問=4点
‐ 海上運送法に基づく標準運送約款:4点x1問=4点
‐ JR旅客営業規則:4点x1問=4点
‐ モデル宿泊約款:4点x1問=4点
‐ 国内旅客運送約款(全日空):4点x1問=4点
国内旅行実務:100点満点(合格点は60点以上)
- バス運賃計算問題:4点x3問=12点
‐ フェリー料金計算問題:4点x1問=4点
- 宿泊料金計算問題:4点x1問=4点
- JR運賃計算問題:4点x6問=24点
- 国内航空運賃問題:4点x2問=8点
- 国内観光地理問題:2点x24問=48点
【総合旅行業務取扱管理者】
法令:100点満点(合格点は60点以上)
‐ 旅行業法:4点x25問=100点
約款:100点満点(合格点は60点以上)
‐ 標準旅行業約款:4点x20問=80点
‐ 国際旅客運送約款(日本航空):2点x5問=10点
‐ 国内旅客運送約款(日本航空):2点x3問=6点
‐ 一般貸切旅客自動車運送事業標準運送約款:2点x1問=2点
‐ モデル宿泊約款:2点x1問=2点
国内旅行実務:100点満点(合格点は60点以上)
- 国内観光地理問題:2点x20問=40点
- 宿泊料金計算問題:5点x1問=5点
- 貸切バス運賃計算問題:5点x1問=5点
- フェリー料金計算問題:5点x1問=5点
- 国内航空運賃問題:5点x2問=10点
- JR運賃計算問題:5点x7問=35点
海外旅行実務:200点満点(合格点は120点以上)
- 国際航空運賃問題:5点x8問=40点
- 旅券法・出入国法令問題:5点x8問=40点
- 語学問題(英語):5点x8問=40点
- 海外観光地理問題:2点x20問=40点
- 海外旅行実務問題:5点x8問=40点
このように国内旅行業務取扱管理者試験の国内旅行実務ではJR運賃計算問題は国内地理の次に配点の問題となっており、総合旅行業務取扱管理者試験の国内旅行実務では国内地理の次に配点の高い35点もの配点がされています。
また、国内地理とは違ってJR運賃計算問題の1問当たりの得点は国内旅行業務取扱管理者試験で4点、総合旅行業務取扱管理者試験で5点もあります。
そのため、1問間違えると大きく減点となり、複数間違えてしまうと国内旅行実務の科目不合格の可能性も出てしまいます。
一番配点の多い国内地理で満点を取るのは非常に難しいため、JR運賃計算問題ではできれば満点を取りたいところです。
「JR運賃計算問題では1問くらい間違えてもいいや」と思ってしまうと命とりです。諦めず全問正解を目指しましょう。
また、同年に国内旅行業務取扱管理者試験と総合旅行業務取扱管理者試験を受ける人は、配点の高いJR運賃計算問題を2回受験することになります。
そのため、配点の高い科目は重点的に勉強するようにしましょう。
2:JR運賃計算問題の勉強方法
僕自身が受験勉強を始めたのは試験の約半年前の4月頃でした。まずは法令や約款を中心に勉強を進めて、空いた時間に国内地理と海外地理を覚えるようにしていました。
そのため、どちらかというとJR運賃計算問題などの実務問題に関してはそこまで時間をかけていませんでした。
その結果どうなったかというと、
・運賃計算のルールの覚え方が曖昧になった
・複雑な乗車ルートを見るとあたふたして混乱した
・選択肢に頼るようになってしまった
実際の練習問題や試験問題では、1問の中に複雑な運賃計算のルールが同時多発します。
例えば、令和3年度の国内旅行業務取扱管理者試験のJR運賃計算問題では、1つの問題の中に次の運賃計算ルールが含まれていました。
・営業キロ、運賃計算キロのルール
・本州と北海道の境界駅のルール
・JR北海道の加算額のルール
一昨年の令和2年度の総合旅行業務取扱管理者試験のJR運賃計算問題では、1つの問題の中に次の運賃計算ルールが含まれていました。
・営業キロ、運賃計算キロのルール
・本州と四国の境界駅のルール
・本州と九州の境界駅のルール
・JR四国の加算額のルール
・JR九州の加算額のルール
・特定都区市内のルール
問題を読んだ時にこれらの運賃計算ルールの内容を瞬時に思い出さなければなりません。
もし曖昧に覚えていたら、全てのルールを思い出せずにいくつか抜け落ちてしまい、選択肢を見てさらに混乱するという状況に陥ってしまいます。
曖昧な記憶のまま練習問題をこなしていくとどうなるのかというと、選択肢に頼るようになってしまいます。
当時の僕自身もそうでした。
運賃計算ルールが思い出せない時は、選択肢を見て「たぶん、これかな」「この計算式っぽいな」って思いながら選択肢を選んでいました。
もちろん、よく間違えました。
これでは本番の試験でも間違ってしまうと思い、勉強方法を根本的に変えました。
その方法は「選択肢を見ない」「自分で運賃計算をする」ということです。
練習問題を見た時に選択肢は見ずに、乗車ルートと記載されている運賃表のみを確認し、自分で計算するというやり方を徹底しました。
そうすると複雑な運賃ルールもしっかりと覚えれるようになり、自分で運賃計算をした後に選択肢を使えば答え合わせもできると気付きました。
選択肢を見ずに自分で運賃計算をするようになると複雑な乗車ルート、例えば駅が5つや6つ出てくるものでも混乱しないようになります。
※もちろんJR旅客運賃規則の問題は選択肢を見なければ答えられません!
3:JR運賃計算まとめ&オリジナル教材
僕自身、同年に国内旅行業務取扱管理者試験も総合旅行業務取扱管理者試験も全科目受験で合格できましたが、JR運賃計算問題は満点でした。
その勉強方法と経験をもとにJR運賃計算のまとめとオリジナル問題集を作りました。
内容は次の3つになっています。
①JR運賃計算まとめプリント
図解を約90個使って、いろんな乗車パターンと運賃計算方法を解説しています。運賃計算方法もパターン化できるようにしており、本のように読み進めていくと理解できるようになっています。また乗車券の券面の例やJR旅客営業規則のまとめも含んでいます。
ページ数:82ページ
内容:
‐ JR運賃と料金の仕組み
‐ 年齢区分と運賃
‐ 運賃計算方法
‐ 運賃計算の端数整理
‐ 境界駅の基本ルール
‐ 運賃の割引
‐ 連絡会社線を含む運賃計算
‐ 有効期間
‐ 大都市近郊区間相互発着
‐ 特定都区市内
‐ 料金の基本ルール
‐ 寝台料金
‐ 個室料金
‐ 乗継割引
‐ 新幹線内乗継
‐ 東海道・山陽新幹線
‐ 山陽新幹線+九州新幹線
‐ 東北新幹線+北海道新幹線
‐ グランクラス
‐ 山形新幹線+秋田新幹線
‐ 上越新幹線+北陸新幹線
‐ 乗車券・特急券の払戻し
‐ JR旅客営業規則
- ジパング倶楽部&おとなび
- 特大荷物
※JR時刻表は株式会社交通新聞社の著作物のため、まとめプリントには含んでいません。
②JR運賃計算オリジナル問題
選択肢のない運賃計算問題で自分で運賃計算して運賃と料金を答えるようにしています。基礎的な確認問題から本番さながらの複雑な乗車ルートの問題を用意しています。また、乗車券の券面の問題やJR旅客営業規則の〇✕問題もあります。
ページ数:56ページ
問題数:193問
‐ 運賃に関する問題50問
‐ 料金に関する問題68問(うち37問は運賃も含んだ問題です)
‐ 乗車券の問題13問
‐ JR旅客運賃規則62問
※JR時刻表は株式会社交通新聞社の著作物のため、オリジナル問題集には含んでいません。
③JR運賃計算オリジナル問題の解答&解説
オリジナル問題集の解答と解説になります。
どのように運賃計算しているのかがわかるようになっています。
ページ数:41ページ
④過去6年分のJR運賃計算問題出題傾向
平成29年、30年、令和元年、2年、3年、4年度のJR運賃計算問題について、どんな問題が出題されているのかがわかる一覧表となります。
「いったいどんなまとめプリント?」「オリジナル問題集ってどんなもの?」って思うかもしれませんので、いくつか画像を使ってお見せしたいと思います。
「JR運賃計算まとめプリント」の例
■複雑な乗車ルートでも分かりやすいように解説(画像が途中までのため、全ての解説は画像内にありません)
■乗車券の券面を使った解説もあります。
「JR運賃計算オリジナル問題」の例
■複雑な乗車ルートの問題もしっかりと対応している内容になっています。
■必ず出題される乗継割引の問題もいろんなパターンで練習ができます。
■乗車券の券面から問われる問題にも対応しています。
■JR旅客営業規則の問題もしっかりと対応しています。
さて、気になるオリジナル問題集の価格は2,000円となります。
購入を迷っている人は、ランチ1回とお菓子1回を止めてみましょう!社会人は自己投資が大切です!
このまとめプリントとオリジナル問題集の制作期間は約3カ月かかりました。運賃計算問題を解くのは1分、2分でできても、実際に問題を作るのには1問あたり1時間はかかりました。膨大な作業になり、途中で制作を止めようかなと思った時もあります。
それでも旅行業に携わる人を増やしたいという想いから、3カ月間突っ走って販売できるようになりました。
このJR運賃計算まとめプリントとオリジナル問題集はこんな人におすすめです。
【こんな人におすすめ】
・JR運賃計算問題でしっかりと点数を取りたい
・JR運賃計算のルールが複雑すぎてわからない
・JR運賃計算問題をみるとあたふたしてしまう
・JR運賃問題の練習をたくさんしたい
・JR運賃計算問題の選択肢に頼りたくない
・合格者の勉強方法でしっかりと勉強したい
・一発合格を目指したい
試験が終わった時に「あの時もう少し勉強すればよかった」「あれを覚えておけばよかった」など後悔しないように、しっかりと試験対策をしていきましょう。
試験勉強を正しく行い、一発合格しましょう!
まとめプリントやオリジナル問題集のダウンロードは購入した方のみがアクセスできます。
【加筆・修正・追加情報】
修正が発生した場合は、大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご購入者様は再度問題集のダウンロードをお願い致します。
2023年7月20日:修正
解答&解説・問題118:特急料金の合計代金を7,080円へ修正
2023年9月11日:追加情報
総合旅行業務取扱管理者試験を受験予定の方は、近年、運賃計算の特例が出題されることがあるため、次の公式ページを必ず確認しましょう。
⇒ 運賃計算の特例のページ
【注意事項】
・当教材は合格を約束するものではありません。あくまでも試験対策の教材となります。
・教材はPDF形式の電子書籍となります。
・PDF形式の電子書籍の複製・共有の制限について、電子書籍の著作権は著作権者にあります。許可を得ない第三者への配布など、他人へのコピー、譲渡、共有することはすべて著作権法違反となりますのでご注意ください。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。
・PDF形式の電子書籍は、商品の性質上、一度ご購入頂いた後の返品は承っておりません。
・法改正により、JR旅客営業規則やその他内容が変更となる場合があります。
・JR時刻表は株式会社交通新聞社の著作物となるため、当教材には含まれておりません。
★★★重要★★★
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