WHOパンデミック条約&国際保健規則 改正案 問題
私たちの健康や生活に重大な影響を及ぼす可能性のあるパンデミック条約と国際保健規則(IHR)の改正が現在、世界保健機構(WHO)で進められています。しかし、その交渉内容の詳細や国民生活への影響はメディアで取り上げられておらず、私たちに全く知らされていません。
2024年5月、WHO総会でこれらが採択され、知らされないまま事が進められると、国民の行動や言論、医療の自由が制限されることになる可能性が大いにあります。
この問題が私たちが活動を始めるきっかけとなりました。このまま黙って見ていることが出来なくなったのです。誰かがやってくれるのを待つのではなく、自分たちができることをやると決めて行動することにしました。
皆さんも一緒に行動に移しませんか?
ご賛同いただけましたら、すき、シェアをお願いします。
私たちは情報開示を求めます!
国に情報開示を求める私たちの活動への理解と協力を得るために、県下の議員の方々にお手紙と一緒に送付したチラシです。簡易バージョンと詳細バージョンがあります。知人・友人に渡したり、ポスティングしたり、街頭で配布したりする予定です。
問題点と今後の流れ
情報を集めよう!
パンデミック条約とIHR改正案の仮訳
WCHワールドカウンシルフォーヘルスジャパン
ワールドカウンシルフォーヘルス (World Council for Health) は、2021年9月にイギリスで医師、科学者、法律家、人権擁護運動家たちによって設立され、現在、世界45か国以上、200以上の団体が賛同する、世界的な非営利団体です。
ワールドカウンシルフォーヘルスジャパン、WCH-Jは日本支部で2023年5月に設立されました。
WCH-J資料 IHR改正とパンデミック条約の内容について
国会議員が動き出した!
ほぼ全ての政党から有志国会議員が集まり、衆議院議員・原口一博氏が共同発起人となり超党派WCH議員連盟が2023年11月に設立されました!
超党派WCH議連 第2回総会
関係省庁担当者の答弁に注目です!
質問主意書 ー 国の答弁は?
衆議院議員・原口一博氏が国に提出した質問主意書。質問と国の答弁を読んでみましょう!
国「…現在交渉中であり、お尋ねについて予断をもってお答えすることは差し控えたい。」を多用…(;^_^A
私たちにできること!
議員さんにお願いしよう!
応援している地方議員や国会議員さんに要望書を送って、この件に関して国に働きかけてもらいましょう!
地元の議会に情報開示を国に要請してもらおう!
私たちの意見を国や市町村議会に対して要望できる制度として、請願と陳情の2種類があります。
●請願
請願は、内容に賛同してもらえる議員(紹介議員)に署名をしてもらい、議会に提出します。提出された請願書は委員会で審査されたのち、議会本会議において採決が行われます。採択された請願は、議会の意思として関係機関に提出されます。
●陳情
紹介議員がいない場合は、陳情書として議会に提出します。陳情の取り扱いは議会によって異なります。
請願・陳情の提出に関しての詳細は、お住まいの市町村議会事務局にお問合せください。
国に情報開示を求める市町村議会
2024年1月現在、市民からの請願と議員の賛同を受け、北海道旭川市議会、釧路市議会、清水町議会、東京都小金井市議会、愛知県津島市議会、沖縄県糸満市議会で、国に対する「パンデミック条約締結及び国際保健規則改正に係る情報開示を求める意見書」が採択されました。
市民が賛同する議員と共に議会に請願書を提出することで、市民の声を国や地方自治体に届けることができます。請願は憲法で保障された国民の権利の一つです。
ダウンロード
議員さん宛て要望書 ワード版
議員さん宛て要望書 PDF版
議会宛て請願・陳情書 ワード版
議会宛て請願・陳情書 PDF版
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