よくいただくご質問と回答(2023年6月)
こんにちは!ツナググループ・ホールディングスIR担当です。
先月5月15日に2023年9月期第2四半期決算を発表して以降、おかげさまで機関投資家や個人投資家さんからお問い合わせをいただきました。ご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。
本日、その内容と回答を「質疑応答集」として適時開示いたしました。
こちらのnoteでも同内容をご紹介していきたいと思います。
なお、2023年9月期第2四半期の決算内容については、下記よりご確認ください。
1.2023年9月期 第2四半期決算 質疑応答集
A.売上高は当社内の計画をやや上回るページとなっておりますが、修正が必須な10%を超える範囲とはなっておりません。今後、開示が必要な見込みとなる場合は、すみやかに開示いたします。
A.RPOサービスについては、売上高を2割伸ばしていくことを目標としています。主な顧客はエンタープライズ企業であり、契約を開始するために相応の準備期間と体制が必要になります。逆にそれ以下にもならないと思っております。業務の効率化などにより、より多くのニーズにお応えできるようにしていきたいと考えております。
A.当社は、飲食・小売業のお客様も多く、コロナ禍においてはお客様が営業を縮小し、ひいてはアルバイト・パートの採用活動を抑制される傾向にありました。
前期 第1四半期はまだコロナ禍による採用抑制の影響が大きく、特に売上が低調となっていましたが、第2四半期は規制緩和を受けて顧客の採用意欲が戻ったこともあり、QonQで115.8%という結果でした。
一方で今期は第1四半期時点より回復基調となっており、QonQで110.1%となりました。前年と比べれば伸びは大きくありませんが、順調に推移していると考えております。
A.RPOサービスを提供するお客様に対してDXリクルーティングサービスを提供するということなどもあり、現在サービスごとの売上の考え方を再検討しております。サービス別の成長率については、次回開示内容に入れる予定です。決算短信にも記載のとおり、累計でRPOサービス領域は前年同期比でおよそ2割の増加、DXリクルーティング領域は前年同期比でおよそ7割増加、セグメントメディア領域は、前年同期比でおよそ2割増加いたしました。
A.収益構造の改革を進め、固定費の変動費化を進めてきたことと、第2四半期は採用活動が活発になる時期で、当社の売上も高まったこともあり、限界利益率が上がっています。季節変動があるため、今回ほどはいかないものの、前年に比べれば限界利益率は上がる見通しです。
A.主に人件費の外注化を行っています。コロナ禍で業績が悪化した際、人員削減は行わず、オフィス統合などのコスト削減を中心とした構造改革を進めておりました。結果、筋肉質な体質になり、生産性をあげることができました。
当社は採用のニーズに応じて通年で業務の繁閑差があり、第2四半期は繁忙期となりますが、大きな増員はせずに業務の外注と仕組み化を進めたことで、固定費を抑えることにつながっております。
A.固定費の変動費化を継続していくことと、上昇が見込まれる1人当たりの集客単価をどう抑えるかが焦点になると考えています。
A.コロナ前は、飲食・小売業が中心となっていましたが、コロナ禍で求人需要が一気に減りました。
コロナ禍で需要が伸びた物流・倉庫業へサービス提供を強化する戦略に切り替え、功を奏しています。
いまは、観光業などサービス業の需要が再び高まっていることに加え、物流・倉庫業も引き続き求人ニーズが高い状態です。さらに今後は、需要が高まっている介護・製造業を狙いに行くことを考えています。
A.追い風になるとみています。物流系企業からの募集・定着のご相談が増えています。
A.現在、2023年9月期~2025年9月期の3か年計画に取り組んでおりますが、こちらは開示しておりません。次回中期経営計画は開示することを含め、検討中でございます。
2.2023年9月期 第3四半期決算発表について
8月14日(月)15時台の開示を予定しております。
引き続きどうぞ、よろしくお願いいたします。
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