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2023年9月期決算発表後に多くいただいた質問と回答について

こんにちは!ツナググループ・ホールディングスIR担当です。
先月11月14日に2023年9月期決算を発表して以降、おかげさまで投資家のみなさんから多くのお問い合わせをいただきました。ご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。
本日、その内容と回答を「質疑応答集」として適時開示しております。

2023年9月期決算 質疑応答集

こちらのnoteでも同内容をご紹介していきたいと思います。なお、ご理解いただきやすいよう、一部内容の加筆・修正を行っております点、ご容赦ください。また、決算に関する資料は、本ページ後半に記載しております。

1.質疑応答

Q.2023年9月期に取り組んでいた「収益構造改革」は2024年9月期も継続するのか。

A.   構造改革に関する取り組みは、2023年9月期をもってひと段落ついた状態です。
2024年9月期については、前期から進めているシステム投資などにより一人あたり生産性を上げ、限界利益率向上を目指していきたいと考えております。 

Q.2023年9月期に2.11億円の特別損失を計上しているが、その内容は。

 A.   大きなところでは、ソフトウェア減損1.1億円とのれん減損8600万円となっております。
どちらもコロナ禍を経て、世の中の変容に適宜対応したものとご理解いただけますと幸いです。

Q.2024年9月期の四半期ごとの利益計画はどのように考えているか。投資はどこかに偏ることがあるか。

A.  利益については、2023年9月期と同様の動きになると考えています。投資については、どこか特定の四半期に極端な偏りが生じるものではなく、また、投資により赤字となる計画とはしていません。

Q.今後の人材業界についてどう考えているか。

A.   現在、雇用者数に対する非正規比率は約37%となっており、非正規雇用に対するニーズはより高まっていくと考えております。少子高齢化という生産年齢人口の減少により、65歳など一定年齢で正社員を定年退職した層の非正規化などが進むといった働き手側の変化と、人手不足が深刻化するなかで、1日8時間・週5日といった長時間勤務でのパートアルバイト雇用の難易度は高くなるという雇用企業側の変化が想定されます。
そのため、1日2、3時間・週2日というような短時間勤務の働き方や、短期単発でのスポットワークといった働き方をする人が増えてくるのではないかと考えています。

2.決算関連資料

下記よりご確認ください。
決算短信(訂正)
決算説明資料(訂正)
決算説明動画(投資WEB YouTubeチャンネル)
決算説明書き起こし(ログミーFinance)

3.2024年9月期 第1四半期決算発表

2024年2月14日(水)を予定しております。 


■ツナググループ・ホールディングスIRページ

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※ご留意事項
本記事は、情報提供のみを目的として作成しています。
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