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ふたご・みつごの育児イベント「つながるフェス」です!

つながるフェス実行委員会のカツマタです。

2021年6月5日(土)10:30am~
多胎育児の祭典をオンラインでやります!
その名も「つながるフェス ふたご・みつご and more
ホームページ:tsunagarufes.jimdofree.com

私たちは、地域で活動している多胎児の会、多胎育児コミュニティです。コロナでリアルイベントを見送り、今回オンラインでイベントをすることになりました。オンラインだからできる地域を超えた交流、すごく楽しみです。

このnoteでは、つながるフェス開催までのストーリーや、プログラムについて、役立て方、楽しみ方など、多胎育児に関する記事を書いていきたいと思います。

初投稿である今回は、ネーミングとプログラムテーマについて

「つながるフェス」ネーミングに込めた思い

つながるフェスのネーミングは、多胎育児経験者の振り返りから名づけられました。子育ては一人ではできません。双子(多胎)であっても、一人(単胎)であっても。多胎の場合は、一人でしたら危険領域。「双子ちゃんですよ」と言われた時の驚きと喜びと、その後からくる不安。安静を求められ活動がままならないストレスフルな妊娠期。産褥期(産後)育児の壮絶さ。絶対に一人で頑張らないで!!と思うし、あの時あの助けがなかったらどうなってたんだろう…と思います。一人で抱えない、一緒に、助けてもらいながら、多胎ならではの情報も得ながら…そんな育児環境が整えられる「つながり」をつくるフェス、ネーミングもそのままに「つながるフェス」となりました。ふたごちゃん・みつごちゃん、多胎育児を明るくするイベントです。

開催1回目のテーマ「受援力」と「夫婦会議」

初投稿では「夫婦会議」について書きますね。リアルイベントを見送り、オンライン開催となった今回。どんな「つながり」が作れるか?みんなで考えました。コロナ禍で人と人との交流が図りづらい今、夫婦・親子・家族の絆がとても大事に感じられるようになりました。とは言え、綺麗ごとで終わらないのが育児。双子二人ともギャン泣き何をしても泣き止まない時、ふたご・みつごがテーブルをぐちゃぐちゃにごはんを床にばらまいている時、はっきり言って絆とか言ってる場合じゃないです。誰が片付けて、誰があやして、誰が着替えさせて…、目の前の出来事に対処して作業するのは誰?!って話です。個人的には育児って仕事だわと思う瞬間(笑)

予測不能な子どもの世話をするタイミングで、またはそれ以前に、夫として妻として、母親として父親としてどうなりたいのか?という考えや価値観などいろいろ夫婦ですり合わせすること大事だね~という話になりました。

な、なんと、そうゆうメソッドを提供している会社があり、ご縁もあって、夫婦会議講座を開いてもらえることになりました。Logista株式会社の共同代表CEO 長廣 百合子さん、共同代表COO 長廣 遥さんです。

スクエア長廣

ご夫婦が揃って講師として講座を進行します。有料コンテンツですが、ありがたいことに助成金の支援を受けて、つながるフェスでは無料でこの講座に参加できます。

つながるフェス 午後の部 
「パパ&ママのための 夫婦会議の始め方講座」
日時:2021年6月5日(土) 14:40~16:10 
zoomを使用します。

申込は公式ホームページからこちらをクリック!

うちの双子は今8歳。振り返ってみると、大きい夫婦喧嘩を5回ぐらいしたかな(小さいのはしょっちゅう)。我が家の場合は、小さい不満をそのままにして、塵が積もって爆発というパターンが多いです。爆発させて初めて話し合いのテーブルに着くのですが、その時は冷静に話せないですよね。視野も狭くなりがちで、冷静じゃないからうまく気持ちも伝えられないし。話し合いが終わっても、不完全燃焼ってことも多いです。一見丸く収まっている感じ。仲良しさんに夫婦会議を実践しているご夫婦がいるのですが、夫婦お互い協力的で、明らかに我が家より仕事も家事育児分担も上手くいっている様子。主観ですが、夫婦会議の効果を見たって感じです。夫婦会議の仕方はそれぞれですが、落ち着いて夫婦会議したい我が家です。長廣ご夫妻のメソッドしっかり聞きたいと思います。

長廣ご夫妻には、午前の部YouTubeライブのパネルディスカッションにもパネラーとしてご出演していただきます。子育て期の夫婦パートナーシップについてお話されます。こちらもお見逃しくなく。

夫婦会議講座、参加してみようかな?どうしようかな?と迷われた方は、ぜひ夫婦会議の体験談を見てみてください。体験談はこちらをクリック!

次回は、「受援力」について書きまーす。

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