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心から求めるものに、「代わり」は存在しません


私はアシュタールです。


あなたが、心から求めているものに、
「代わり」というものは存在しません。


例えば、

あなたが、本当はうなぎを食べたいのに、
その代わりにと、あなごを選んでも、
あなたの心は満足しませんし、

あのお店のあのケーキが食べたいのに、
代わりに、他のお店で買ったケーキを食べても、
あなたの心は満足しないのです。


なぜなら、

心が求めているのは、
あなたにインスピレーションとして送られてくるそのものではなく、

そのものの「周波数」だからです。


その周波数を、実際に、あなたが取り入れるためには、
物質次元のあなたに分かるように伝える必要があるため、

時には、物質的な何かかもしれませんし、
「あなたのやりたいこと」等かもしれませんが、

心は、
「周波数」を、「物質次元で理解できるもの」に、
いつでも変換して、あなたに伝えているのです。


それなのに、あなたが、心の声を無視し、
あなたの今までの経験から、心の声が求めるものと似たようなものを選択したら、

あなたは、
心が示すものとは異なる周波数のものを選んだことになるので、

結果的に、心もエゴも満たされず、
あなたは、「不足」や「不満」を感じてしまうのです。


あなたには、全く同じように見えるものでも、

「周波数」や「エネルギー」で見れば、
微妙に異なっていたり、全く異なっていたりします。


ですので、
同じようなチョコチップクッキーでも、
作る人が違えば、全く違うものになりますし、

同じ音楽でも、
演奏する人が違えば、全く違うものになるのです。


そして、エゴは、
この「心が求めているもの」が、正しく与えられなかった時、
「不足」「不満」を感じます。


これは、あなたには、とても小さなことで、
もしかしたら、気付かない程かもしれませんが、

あなたが、「心」を無視し続けると、
エゴの「不足」「不満」は、どんどん膨らんでいき、

いつしか、
「ネガティブなエゴ」と化してしまうのです。

そして、あなたの、
神からの分離感を強化してしまうのです。


どんなに些細と感じることでも、
あなたの心を無視しないようにしましょう。

「トイレに行きたい」と感じたら、
「今は忙しいから後で」ではなく、
なるべくすぐに行くようにしてください。

「本当はあれが食べたいけど、安いから、これにしよう」ではなく、
本当に食べたいものを選んでください。


「どうしても、今は、心が求めるものを選べない」
という時は、
あなたの都合がつく時に必ず選ぶから、と、
心とエゴに、約束をしましょう。

そうすれば、心もエゴも、待ってくれます。

ですので、心とエゴとの約束は、なるべく守ってください。


このように、あなたが、小さなところからでも、
「心」を行動に移し、
「エゴ」を満たしていけば、

あなたの「神との繋がり」も、強くなっていくのです。


そして、あなたも、
いつの間にか、不足感や不満感を抱かなくなり、
いつでも幸せな気持ちで生きることが出来るようになるのです。


小さなことだからと流すのではなく。

心には、「大きい」「小さい」もありません。
全てが「周波数」なのです。


それを忘れないでいてください。



( ᴗ ᴗ)"


アシュタール




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