「忍耐」のお話

今までずっと心の声を無視して生きてきた人が、
心の声聞いて生きていこう!ってやり始めると、
やっぱり、「エゴの声」も混ざるんすよ。

それで、「やっぱダメじゃん」とか、「心の声なんて嘘じゃん」とか、「だから心の声なんて聞いて生きたら人生めちゃくちゃになる」とか、

って、結局途中で諦めちゃって、
エゴに従って制限ガチガチの生活してる人をわしはけっこう見てきたんですけども、、

そりゃあさ、
今まで心の声いっさい聞いてこなかった人が、
そんなすぐに心の声うまく聞けるようになるわけないよー

たとえば、今まで縄跳び全然やれなかった人が、
縄跳び頑張ろう!!って決めたって、
すぐに、二重飛びとか出来るようにはならないじゃん。。。
練習して、コツ掴んで、それでやっと跳べるようになると思うんだけど、

心の声だって、練習して、うまく聞けるようになっていくものなんだよ。

それなのに、ちょっと失敗したから「もうやめます」では、すごく勿体ない。。。

っていうか、逆に、

心の声を聞けるようになる前に、
「エゴちゃんを満たしてあげる」んです!

やっぱエゴちゃんが強いと、心の声って小さすぎてどうしてもうまく聞き取れないものだから、
大暴れしてるエゴちゃんのほうを、さっさと満たす笑

あれ欲しいあれ買ってー!!
って言われれば、買ってあげて、

あれ食べたいあれ買ってー!
って言われれば、買ってあげて、

まあだいたいエゴちゃんは「あれ欲しいこれ欲しい」ばっかりなので、
そうやって、満たしきってあげるんです。

ってやってると、
エゴちゃんもだんだん気付いてくるのよ。

「欲しい物いくら手に入れたって満たされない」と。

エゴちゃんを満たしてあげるっていうより、
エゴちゃんに思い知らさせるというか、
諦めさせるって感じだったね笑

もうエゴちゃんに「降参」してもらうんですよ。

で、主導権を、「心」のほうに戻してもらうんです。

これをして、やっと、
心の声がうまく聞けるようになってくる。

だから、ここまではホント「忍耐」だよね。。


これは、わしが摂食障害を克服したのと全く同じ方法です。
っていうか、たぶん、精神疾患ってこの方法を応用すればみんな克服できると思うよ。

ただ、克服途中は忍耐力がめちゃくちゃ大事になるから、
それは、治療に協力的なお医者さんといっしょにやっていくと良いと思います。
減薬の時とか、うまくいかなくて挫けそうな時にちゃんとお話聞いてもらったりとかね。

で、摂食障害の治療って、
栄養療法は補助的なもので、
それだけでは絶対治らんよ。

根本解決してないんだもん。

一回治ったと思っても、
絶対再発する。

絶対。

メンタル崩す人だいたいみんなそうなんだけど、
「嫌なこと我慢してやってきた人」ばっかりだから、
「今までしてきた我慢の分を取り戻す行為」みたいなのが、
エゴちゃんの癒しには必要なんだよね…

だからわしも、
鬱MAXだった時なんか、
布団とトイレの行き来しかできなくて、
お風呂なんて1週間に1回使えてたかどうかもわからないし、
食べたあとの片付けも出来なくてシンクの中はお弁当の空だらけだし、

その気はなかったし、やっぱ何も出来ない自分にも嫌悪感ばっかりだったから自傷行為もしてたけど、

たぶん、ある日、エゴにちゃんがその生活に飽きちゃったんだよね←

で、「こんな生活もうやだーーー!!!こんなしんどいのヤダーーーーー!!!!!」
って、現実にブチ切れましてwww

そうしたら、ちゃんと必要な情報(インスピレーション)が来るようになって、
必要な行動力も、ちゃんと出てきて。

そして今のわしに至ります。
ちなみに↑の出来事は8年前だから、
そこから今のわしになるまでは8年掛かったということになるね。
(鬱だった期間は10年だから、なんやかんやここまで来るのに実質17〜18年掛かった、ということになるのか…長かったようなあっという間だったような…と、しみじみ独り言←)

って言っても「心の声」と「自分を愛する」っていうのをちゃんと意識するようになったのはここ2年くらいだと思うけどw

そしたらアシュタールさんが出てきて、こうなった笑笑


だからエゴちゃんに、主導権を「心」に戻してもらうっていうのは、
かなりの忍耐力が必要なことだよ。
途中で不安と恐怖心めちゃくちゃ強くなる時期もあるし。

だから、瞑想してて、
「魔境」っていうのを経験する人も、
これ実は好転反応だから、
無理して瞑想続けろでは決してないんだけど、
(それでわしも一時期瞑想やめてた期間ある)(ちなみに今は、瞑想はやりたい時にやってて、義務とかにもしてないよ〜)

スピリチュアルでいえば「アセンション症状」だし、
科学的にいえば「好転反応」だから、

これは瞑想に限った話じゃなく、

こういう時は、一回休んで、
落ち着いたら、またやってみる、

みたいな、

とにかく、いつでも、
「自分に無理させない」「快適」
を忘れずにいると、

「自分軸」でいられるようになるよ〜

「外側」に意識が向きすぎて、不安・恐怖心でどうしようもない時は、
「休んで〜」っていう心からのサインだし、

アシュタールさんが言ってた、まさに「赤信号」だよね。

止まってくださーい!!

赤信号無視して進み続けてたらいつか事故るよー!!!


って具合で、、、

あ、摂食障害をどうやって治したのかをまだ具体的に書いてなかった←

それはねー、

「食べたいものを、食べたいように、食べたいだけ食べる!」

わしは拒食型だったけど、過食も嘔吐もチューイングも下剤も一通りは経験してるから、
吐かず、飲み込み、下剤も使わずで、
共通事項なんだけど、

過食だけの人の場合は、それはもうやっててどうにもならない状態だと思うので、

摂食障害の克服はこれ抜きには上手くいかない!
っていうのが、もう、

「思い込み・観念の手放し」
と、
「自分に無理させる生き方をやめる」

に尽きる!


だから精神疾患全般にもこれ当てはまるんだよ、
栄養とかお薬は補助的役割で、

いちばん重要なのは、
「生き方改善」。

これやらないから、
お薬と栄養摂取で症状軽くなったワーイ!!
って社会復帰して、再発する人が後を絶たなくて、
みんな悩んでるんだよね〜(´ーωー`)


なんか、みんな、
「無理すること」
が当たり前の「思い込み・観念」として染み付いちゃってるから、
そもそも、自分が「不快」を感じながら生きてることにも気付いてなくて、

だから、どうすれば自分を愛せるのかも分からない。

で、自分を愛し始めて、心の声を聞こうってのを始めても、
「上手くいかない」「失敗した」って、
そっちにばっかりフォーカスして、
んでまた不安と恐怖心強くして、
エゴちゃんに従ってくほうに戻ってしまう…という、


嫌なこと我慢するほうに忍耐力使うんじゃなくて、
嫌なことやめて「心」で生きられるようになるために、
忍耐力使ったほうがいいと思うよ。。。

アシュタールさんがいつも言ってる、
「力」の使い方
だよ。

みんな一人一人「神」なんだから、
幸せになれる方に「力」を使えばいいのにな〜。。

「不快」ではなく「快」の方向に。

「忍耐力」も「力」だから、

「ポジティブ」に使うか、
「ネガティブ」に使うか、

それは、力を使う「神」の自由だけど、

「世界」が傷付くような使い方は避けたいね。。


あとこの前YouTube見てたら、
何年だか引きこもってて、部屋はゴミと虫だらけ、髪の毛も爪も伸び放題ですごい人が、
外に出てみようかな…って、部屋の中も自分のことも綺麗にし始めて、頑張ってるところを配信してる人のチャンネルが出てきたから、

昔のわしと通じるものがあるな〜、と思い、、

↑この人にも素晴らしい未来が待ってるのをわしは知ってるぞー!!!


何年掛かろうとも、どんな状態になろうとも、
「自分にとって最適な時期」がちゃんと来るから、

何があっても、周りに何と言われようとも、
自分を信じ続ける「忍耐力」

💪(´・ω・`💪)


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