動物の命をいただくことに抵抗のある皆さんへ
私はアシュタールです。
あなたが、もし、普段の食事で、
お肉やお魚を食べることに抵抗がある場合、
それは、なぜでしょう?
アレルギーがあって食べられない、
好みではない、
という話であれば別ですが、
ジャッジや、可哀想だから、
という観念から、抵抗感を抱いているのであれば、
少し、考えてみてください。
私は、決して、動物の命をいただくことを強制している訳ではありません。
しかし、
あなたが、ネガティブな観念によって、
動物の命をいただくことを避けているのなら、
あなたは、そのような周波数帯を選択して生きている、ということなので、
必然的に、あなたには、
「不足」「満たされなさ」が、付いてくるのです。
なぜなら、ポジティブな周波数帯には、
「不足」「不満」が、ないからです。
いつでも幸せで、満たされているからです。
ですが、ネガティブな周波数帯とは、
「ジャッジ」や、
「強制」「不自由」、
「不足」「不満」など、
愛から、神から分離した感覚が通常であり、当然です。
ですので、もし、あなたが、
動物の命をいただくことを、ネガティブな観念でもって避けているというのであれば、
「不足」が付いてくるため、
あなたの、肉体面での栄養が足りなくなってしまいます。
肉体の栄養が足りなくなるということは、
肉体のコンディションが不充分ということです。
それは、つまり、
あなたの分離感をますます強めてしまう、ということです。
あなたが、心と繋がり、
心を、現実世界に投影するためには、
肉体のコンディションが充分でなければなりません。
肉体のコンディションを保つのは、
エゴの役割です。
エゴが、心の指示を受け取って、
それが現実世界に投影されることで、
あなたの世界が創造されます。
ですが、あなたが、ネガティブな観念によって、
この「エゴの働き」を阻害してしまうと、
エゴが、心の指示を現実世界に投影できなくなり、
その結果、あなたの世界は、
不安や恐怖が溢れる「ネガティブな世界」になってしまうのです。
そして、この「心の指示」は、
食事の面にも、もちろん大きく関わっています。
あなたに必要な食べ物・飲み物も、
心が指示を出しているからです。
これは、必ずしも「健康的な食事」ばかりとは限りません。
お菓子や清涼飲料、ファストフードであることもあります。
「心」は、
食べられるなら、何でも食べてみたいのです。
それが「経験」であり「楽しみ」であり、
「自由」だからです。
ですので、あなたが、もし、「ポジティブな世界」を選択したいのであれば、
「ネガティブな観念」を手放し、
「心」を現実世界に投影するために、
エゴに、正常な働きをさせてください。
「頭の声」ではなく、「心の声」で、
食事を、心から楽しめるようになってください。
あなたが、「動物が可哀想」という気持ちで、
お肉やお魚を食べることに抵抗があると言うのなら、
では、植物なら、
「可哀想ではないので食べて良い」のですか?
物質的な視点で見れば、
植物は、動かず、声も出さないので、
動物と比べれば、食べることが「可哀想ではない」と思うかもしれません。
ですが、植物にも、
意思があり、感覚があります。
あなたが、「お花が可愛い」と言って、
道端に咲いている花を摘んだら、
その花は、痛みを感じているのです。
植物だって、痛いのです。
では、なぜ、植物は、抵抗して逃げようとせず、じっとしているのでしょう?
「愛」だからです。
「幸せ」だからです。
あなたが、「可愛い」と感じて、花を摘み、
その花を愛でれば、
その花は嬉しいのです。
たとえ、摘まれてしまったとしても、
あなたに可愛がられて、幸せなのです。
これは動物も同じです。
あなたが「食べたい」と感じて、その動物の命をいただくのであれば、
その動物は、嬉しいのです。
たとえ、その動物としての命を終わらせることになったとしても、
あなたが、「おいしい」と笑顔になり、
幸せを感じたのなら、
その動物も、幸せだからです。
これが「エネルギー」です。
あなたが、食事として、あなたの中に取り入れたエネルギーは、
全て、「あなた」として、
「あなたの命」として、生きます。
植物も、動物も、
「あなたの一部」となって、
「あなた」として、生き続けるのです。
「死」は、ないのです。
そして、「世界」とは、
あなた自身が創り出したものであり、
全てが、「神であるあなた」の一部です。
つまり、
あなたは、食事によって、
他の生き物の命をいただいているようで、
最初から、
「あなたの一部」を食べているだけなのです。
あなたは、あなたを食べているのです。
あなたが発した、あなたのエネルギーを食べているのです。
これが「食事」です。
あなたが、このことを理解できるようになったら、
あなたにも、「食べられる側」の気持ちがわかるようになります。
例えば、
あなたも、このように感じたことはありませんか?
「好きな人」のことが、好き過ぎて、
食べられてしまいたい、と、
特に、女性の皆さんなら、
このような思いを抱いたことがあるかもしれません。
あなたが、アセンションプロセスの後半に差し掛かると、
あなたは、「神と一つになりたい」と思うようになります。
これは、先ほどの、
「食べられたい」と感じる感覚と同じです。
自分が望むエネルギーと同化したいからです。
「食べたい」と感じることも、これと同じです。
先ほどの例えとは逆で、
特に男性であれば、
「好きな人」のことを、好き過ぎて「食べてしまいたい」と思ったことがあるかもしれません。
お分かりですか?
「食べたい」と感じることも、
「食べられたい」と感じることも、
全く同じなのです。
ですので、あなたが、もし、
何かを「食べたい」と思った時、
あなたが「食べたい」と感じた対象は、
「あなたに食べられたい」のです。
この時、
あなたが「食べたい」と感じたものと、あなたは、
相思相愛であり、
両者ともに、お互いのエネルギーを求め合っているのです。
そして、実際に食事をすれば、
とても幸せな気持ちを感じることが出来るでしょう。
「食事」も、ある意味、
「性行為」のようなものです。
私が、以前、「性エネルギー」に関してお話した時のことを思い出してください。
「性エネルギー」とは、「生み出す力」です。
ですので、性エネルギーを最も行使する「性行為」は、
その最中に抱く感情が大事です。
ポジティブな感情でもって性行為をすれば、
「ポジティブ」を生み出しますが、
ネガティブな感情でもって性行為をすれば、
「ネガティブ」を生み出すからです。
これを、「食事」にも当てはめてみてください。
私が、以前に、
「食事は、頭ではなく、心で行いましょう」
と言ったことが、
これで、理解していただけると思います。
「ジャッジ」ではなく、
「観念」ではなく、
「頭の声」ではなく、
「心」で、食事をしましょう。
あなたが、幸せを感じれば感じるほど、
あなたの中は、
「ありがとう」の気持ちでいっぱいになります。
あなたの世界を創造したのは、
「あなた自身」で、
あなたの世界にあるものは、全て、
「あなたの一部」です。
なぜなら、
あなたが「神」だからです。
あなたの世界にあるものを、ジャッジし、
必要以上に恐れないでください。
全てが、あなたなのです。
「ジャッジし、恐れる」ということは、
あなたが、あなた自身を、
ジャッジし、恐れているのと同じです。
全てが、神である「あなた」なのです。
これを、心から理解した時、
あなたは、心から、自由に、
食事を楽しめるようになるでしょう。
♡*໒꒱ ⡱
アシュタール
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