しっくりくる読書法を見つけたのでメモ

Kindle Unlimitedでも読めるこの本の中に、「本の内容をちゃんと記憶しながら読む方法」が書いてあった。

今まで僕が調べてきた勉強法の中でも特に理にかなっていると感じたので、自分の言葉で内容をメモしておく。

理解するのは後まわし。まずは全体像を暗記する

「内容を理解しよう」と意識して本を読んでいくと、読み終えるまでに時間がかかる。その間に、前に読んだことをどんどん忘れていってしまう。

だから、まずは読んだ内容を記憶しておくためのフックを作るのが重要。それが、目次の暗記だ。

本文を読み始める前に、まずは目次を暗記する。有力な記憶術である物語法を利用して、目次を数珠つなぎに覚えていく。このとき、それぞれの目次の意味などは深く考えなくていい。

目次をスラスラ思い出せるようになったら、いよいよ本文に入る。しかし、本文をじっくり読むのはまだ先だ。それぞれの見出しをざっと見ていき、「あの目次はここに書いてあるんだ」とか「あの目次の本文は大体3ページ分か」といった印象を覚えていく。

以上のように、全体像しっかり固めてから、徐々に細部を記憶していくのが、本で紹介されていた方法だ。

全体をざっと把握することは今までも行っていたが、目次を丸暗記するというのは行ったことがなかった。早速、この方法で1冊読んでみよう。

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