自分の頭の中を一望できるマップがあるといいなぁ

色々な創作活動をしたり、気になった本をとりあえず読んだりして一時的に情報を得ることはあるけど、いつの間にかその情報を忘れてしまっていることがほとんどだ。

そうではなくて、少しでもいいからインプットした情報を覚えておきたい。インプットした内容を覚えておけなくても、「インプットした、という経験」を覚えておきたい。そうすれば、次にそれと近い情報にたまたま触れたとき、「そういえば似ていることを経験したな」と古い記憶が呼び起されて結びつき、相乗効果が期待できるからだ。

脳内にざっくりとマップを作る

新しい情報をインプットする際、「これは自分の既存の知識でいうと、どの知識に近い情報か?」と意識してみる。

例えば、最近は特に盛り上がっているAIについて情報を仕入れたとする。システムエンジニアであれば、それは「アルゴリズム」「プログラミング」「機械学習」などといった知識と結びつけることができるだろう。

もし、それらの用語に馴染みのない人でも大丈夫だ。AIに結びつく知識は無限にある。「数学」や「脳」もそうだし、もっとざっくりと結びつけるのであれば「計算」や「思考」などでもいい。

このように、馴染みのない情報でも、自分の既存の知識と結びつけて覚えていくことで、簡単には情報が消えてなくならないようになる。というのが僕の仮説だ。

この方法を駆使して、今後も新しいことをどんどん学んでいこうと思う。

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