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“世界”についてのetc…

前回は科学は宗教みたいなものということについて書いたが、そこで言いたかったのは「人間は宗教(≒幻想)を通さなければこの世界を捉えることが出来ない」ということ。

今回、もうちょっと掘り下げてみる。

そもそも、身の回りに起こっている出来事を“世界”として捉えたいという気持ち?怖れ?こそが、この人間の特性かもしれない。

“世界という概念”自体が特有がというか。

人間は身体を環境適応させていくことより、身の回りの環境自体を大きく変える能力に優れているところが、他の生物とはかなり異なっているんだはず。

そのために“世界”という概念が必要なんでしょう。

“世界"をコントロールしたいという欲望(しないと怖いという本能)を持ってしまった生き物。

それが人間。なんでしょう。

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