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House Repair 家の修理 トイレ編1(トイレタンクレバー修理)

今回は、トイレの修理(トイレタンクレバー)をお伝えします。
SANEIの商品を例に説明します。とてもわかりやすい説明書が入っています。元々はTOTOの製品ですが、SANEIのものが安価なため使用しました。デザインを考えてTOTOの製品にする場合もあります。

 トイレのレバーが壊れ水が止まらなくなると焦ると思いますが、トイレの水は止められます。(当たり前やと言う方はよく知ってるすごい人ですね。)
 人形の下の部分をマイナスドライバーで回すと止まります。逆に回すと勢いが増しますが。または、蛇口式のものもあります。これだとドライバーがいらないので楽です。

 実は、トイレタンクのレバーはあまり壊れることはありません。多くの場合、レバーの先のゴムフロート(タンクの下にある黒いボールのようなゴム)が潰れていたり、レバーの先の鎖部分の調整がずれていたりする場合が多いです。
 

 今回は、古くなりレバーの動きが悪くなったので交換をしました。
 古くなったレバーもきれいにすると動きがよくなることがありますが、この方法は次回紹介します。

SANEIの説明書より

スパナやレンチがあれば簡単に修理(今回は交換)ができます。

右がレンチ
左はTOTOの便座を買ったときに付いてきた道具で、トイレのナット等を閉めるのに便利です。

 注意することは、ペンチで挟むとナット部分の山がくずれることがあるので避けて欲しいです。

 これでも直らない時もあります。ピストンレバー(水を出したり止めたりする部分)や浮き球が曲がっているなど原因がいろいろあります。そのため面倒な場合があります。
 専門の業者は慣れているため、直ぐに原因を見つけてくれますが料金がかかります。業者が高いのは、出張料や技術料がかかるためです。他に、部品代もかかるので高くなります。 
 悪い業者もいるので注意が必要ですが、よく分かっていないと見抜けません。自分の街のお店・ホームセンター・生協等から頼むといいかと思います。


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