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年をとっても、三尾でお喋りしながら生き生きと暮らしたい。

海に面した小さな静かな村に、たくさんの笑い声が響く。


何か特別なことがあったわけではない。
それは、彼女たちにとってはいつものこと。

日本海の山陰海岸国立公園に面した、兵庫県の新温泉町『御火浦海岸(みほのうらかいがん)』に、三尾(みお)という村がある。

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廃園になった保育所を拠点に、名産の天然ワカメと、郷土料理のイカのなれ寿司を残していこうと活動している「御火浦村おこしグループ」のお母さんたちが居た。



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そんなお母さんたちが、守りたいもの、大切にしているものは何か。
そして、”今”課題に感じている事、”今後”についてのインタビューを行いました。

是非映像をご覧ください!


「みんなで居たらとびきり楽しい。けれど問題は大きいのですわ。」

新型コロナウイルスの感染拡大から、1年が経過した。
2020年に収穫した生ワカメ(湯通しされてないワカメのこと)は、飲食店の休業や時短営業、イベントの中止、そして旅行者の激減により多くが売れ残り、冷凍庫に眠っている状態であった。
全国各地で、同じような問題を抱えている生産者たちがいるであろうが、この「御火浦村おこしグループ」は、販売用のWebサイトを持っておらず、注文は電話やFAXだけで受けていることも、売上げの減少に拍車をかけた。
更なる課題は、例えWebサイトを作ったとしても、それを運営する人、そこからの注文内容を確認できる人が居ないことである。

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お母さんたちの身長とほぼ同じ高さまで、冷凍庫に積まれた生ワカメ。
去年の生ワカメがある中で、今年のワカメの刈り入れ時期を迎えることになる。
この生ワカメはどうなるのか?
地元の名産を守りたいという想いから続けてきた中で、その名産品を破棄するというのは、どれだけの心労か想像し難い。

そのような中で、東京で寿司屋を営む岡田さんの登場である。

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完全紹介制・完全予約制の寿司屋『酢飯屋(すめしや)』の大将・岡田大介さん。
「無理したら辛くなるから、楽しくないとね!  ベストな方法で一緒にやっていきましょう。」

「はい、お願いします。」

この課題が今後どのように進展していくのか。
そして、このお母さんたちと、お寿司屋の大将がどのように紡ぎ編まれていくのか。
今後も見守りながら、応援していきたい!

応援と言えば、食べることもその1つ。

春は、ワカメの季節である。
ご興味ある方は、下記にお電話でご相談下さい。

御火浦村おこしグループ
兵庫県美方郡新温泉町三尾146
電話:0796-80-1458

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ライター: wacana*
映像: Visualizer TETSU-LAW


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