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『おたまじゃくしと絃名譜』

前回のタイトルの『楽譜とにらめっこ』

最近、なぜだか楽譜とにらめっこすることが多くて
1つは、趣味で習ってるお筝
新譜に入ったので…にらめっこ中。
次は、好きな人が頑張ってるチェロのお付き合い
譜読みを一緒にして、指番号を考える。
もう1つは、お仕事での楽譜
音楽に力の入れてる職場…音階の楽譜が配られるので…お筝の楽譜に変換中。

そんなわけで…
色々な楽譜とお付き合いしているのですが
これまた、好きな人が楽譜を作る人で。
音を聞きとって作る楽譜もあるらしく…
凄いなぁ…と。
私も小さい頃からピアノを習っていたので
絶対音感…まではいかないのですが
この音は…くらいはできるものの…
音を聞いて譜面に書き起こすなんて
むりむりむり。といった感じ

音を聞く集中力と、それを耳で処理して譜面上に音を入れていく、4分音符なのか8分音符なのか…
コツコツとした作業。
考えただけでも、私はしたくないなぁ…
いや、できないなぁ。と思うわけです。

でも、そうして作った楽譜って世界に一つなので
大切にしたいものにもなりますね。
そう思って、その楽譜と向き合わなければ…
と思いつつも…
彼が作ってくれた楽譜には…
普通の筝の楽譜にはない8分音符や、3連符などがでてくるので、そうなるとリズムを理解し指を動かすまでに…はぁ…とため息もでるのです。

そんなわけで、この3連休、休みで家にいるものの
あらゆる楽譜とにらめっこ。
でも、その楽譜の音がただのおたまじゃくしじゃなくて、素敵な音を奏でる音楽に変わっていくのは…
にらめっこの時間があるからこそ。
にらめっこのあとは、必ず笑顔ですからね。

楽しい音楽になるのを目指して
楽譜と向き合う時間を大切にしよー。
さ、がんばろー。






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